次期Galaxy S26 Ultra、ついに「完全ブラック」モデルが登場?

ink_pen 2025/12/3
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次期Galaxy S26 Ultra、ついに「完全ブラック」モデルが登場?
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

サムスンの次期フラッグシップ最上位モデル「Galaxy S26 Ultra」の黒色モデルは、従来のシルバーフレームではなく、ブラックフレームが採用される可能性があると報じられています。

↑完全ブラックでもっとシャープな印象になる?(画像提供/Bobby Raj Sirimani)

これまでサムスンは、一般販売向けに「完全な黒」仕様のUltraモデルをほとんど提供しておらず、S26 Ultraも同様にシルバーフレームになると見られていました。

この情報は、サムスン未発表製品に詳しいリーカーのIce Universe氏がXに投稿しました。同氏によると、フレームが黒くなることで、Galaxy S26 Ultraの側面ベゼルが実際より太く見える可能性があるとのこと。

また、他のカラーでもフレームと本体を同系色にするのか、それともブラックフレームを全モデルに共通採用するのかは不明です。仮に後者であれば、本体色にかかわらずベゼルが太い印象になり得ると指摘されています。

もっとも、Galaxy S26 Ultraは前モデルより細いベゼルを採用すると噂されているため、実際に使用するうえで大きな懸念にはならないと考えられます。

すでにGalaxy S26 Ultraのカラーに関するリークはいくつも出ており、最近ではiPhone 17シリーズのコズミックオレンジに似た「鮮やかなオレンジ」カラーが追加されるとの噂がありました。アップル製品の新色は世界的に話題になりやすく、サムスンやAndroidメーカーが追随する展開も十分考えられます。

一方、ハードウェア面の情報も増えており、ディスプレイ輝度は最大2600ニトで据え置かれる一方、ついにM14 OLEDパネルが採用される見通しです。M14とは有機ELパネルの素材セットを指し、現行S25 UltraのM13から刷新されることで、電力効率や寿命の向上が予想されます。

さらに、ワイヤレス充電が15Wから25Wに強化される可能性が高いとの情報もあり、有線充電についても改良が噂されています。さらなる続報を待ちたいところです。


Source: Ice Universe(X)

via: Android Police

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