世界のPC市場が回復しているにも関わらず、ホリデーシーズン(第4四半期)におけるMacの出荷台数は少し期待外れだったと報じられています。

調査会社のIDCによれば、第4四半期(10月〜12月)におけるMacの出荷台数は710万台で、前年同期比から変わりませんでした。その一方、PC全体の出荷台数は7640万台で、前年同期比9.6%増となっており、Macはそのシェアを落とす形となっています。
同社によれば、2025年の第4四半期ではレノボ、HP、デルが2桁の成長を記録したとのこと。アップルのシェアはそれに続く4位となりました。IDCはPC出荷台数が好調だった理由として、「Windows 10」のサポート終了、関税の不確実性、メモリ供給逼迫への懸念の高まりなどを挙げています。
アップルの業績は通年では堅調で、2025年に2560万台のMacを出荷し、2024年の2300万台から11.1%増加しました。アップルの第4四半期のシェアは2024年同期の10.2%から9.3%へと低下しましたが、年間シェアは8.7%から9.0%に上昇しました。

アップルは2026年に「廉価版MacBook」を投入すると期待されています。これが起爆剤となり、同社のシェアがさらに拡大するのかどうかに注目です。