次期Android 17に関する情報が流出し、システムUI向けの新しいブラー効果や画面録画ツールの改善などが明らかになりました。

信頼性の高いリーカーとして知られるRKBDI氏がこの情報を発信。同氏はAndroid開発コミュニティの間で知られた存在で、未リリースの内部ビルドから新機能を抽出・公開してきた実績があります。
今回判明した主な新機能および改善点は以下の通りです。
1: ブラー効果
まず注目されるのが、システムUIに導入される新しいブラー効果。対象となるのは、音量スライダーや電源ボタンの長押し時に表示されるメニューなどで、背景を意図的にぼかしつつ半透明化することで、視覚的な奥行きやフォーカスを強調するデザインとなっています。
なかでも、わかりやすい例が音量スライダーです。従来の単色背景から半透明の素材に変更され、「Dynamic Color」によって壁紙が透けて見えるようになっています。また、電源メニューにも現在表示中の画面をぼかす効果が適用されています。
2: 画面録画ツール
現行のAndroidでは、画面録画を有効にするとポップアップメニューが表示されますが、Android 17では、より軽快なフローティングピル形式のインターフェースに変更されます。これは、画面上に浮かぶ小さな楕円形(ピル状)の操作パネルです。
「画面全体」を選択すると「デバイス音声を録音」「マイクを録音」「タッチ操作を表示」といったオプションが利用可能になります。録画中はステータスバーのカウント表示が維持され、タップすることで操作用のピルを再表示できます。
録画終了後には、複数の色を使った描き込みや設定へのアクセスが可能となり、プレビュー画面からそのまま共有や編集を行えます。
3: アプリロック
アプリを長押しすると、「アプリをロック」という新しい項目が表示されます。ただし、現時点のビルドでは、この機能はまだ十分に実装されていません。
これら3つのうち、ブラー効果については、iOS 26で導入された「Liquid Glass」と呼ばれる半透明ガラス風UIを意識した可能性が高いとの指摘もあります。
操作UIの見た目が変わることで、Androidスマートフォンを新鮮な感覚で使えるようになるかもしれません。
Source: 9to5Google