世界的メモリ不足でもiPhoneに影響なし?

ink_pen 2026/3/4
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世界的メモリ不足でもiPhoneに影響なし?
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

世界的なメモリ(DRAM)の不足は、2026年のスマートフォン市場に大きな影響を与えるとみられています。

調査会社のIDCによれば、2026年のスマートフォン市場は世界的なメモリ不足により、販売台数が13%も減少するとのこと。これは、AI(人工知能)企業がデータセンターのサーバー用に広帯域メモリ(HBM)を大量に購入しており、DRAMが不足するのが原因です。

さらに、IDCは「少なくとも2027年半ばまでは、状況が緩和することはない」と予測し、スマホメーカーは厳しい状況に追い込まれると述べています。特に、安価なAndroidスマホが打撃を受けるとの見方を示しています。

しかし、アップルの「iPhone」はプレミアム市場向けなので、メモリ不足の影響は大きくないとIDCは分析。アップルはDRAMの調達能力にも長けています。

それでも、あまり楽観視はできません。アップルのティム・クックCEOは、メモリ価格の上昇が2025年の四半期(10月〜12月)に与えた影響は「最小限」だったものの、2026年の第1四半期(1月〜3月)には「影響はもう少し増す」と予想。iPhoneが値上げする可能性もゼロではなさそうです。


Source: ブルームバーグ via MacRumors

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