Samsung Galaxy S26 Ultraには、画面ののぞき見を防止する新機能「プライバシーディスプレイ」が搭載されています。Samsungはこの機能をオフにして使用する場合でも、特定の角度で画面の明るさが低下する可能性があることを認めました。

このプライバシーディスプレイ機能は、Samsungの「Flex Magic Pixel」技術を採用しています。これは有機ELパネルの広角(Wide)ピクセルと狭角(Narrow)ピクセルの2種類で光の放出範囲を制御し、周囲からの視線を遮る仕組みです。
通常モードでは両方のピクセルが連携して広い視野角を確保しますが、プライバシーモードでは広角ピクセルを制限し、狭角ピクセルのみで正面に光を集中させるため、左右30度ほどの角度からは画面がぼやけるか、見えなくなります。
しかし、TechRadarなどのメディアやユーザーが検証したところ、プライバシーディスプレイ機能をオフにしていても、最大輝度設定時や斜めから見た際に、前モデルのGalaxy S25 Ultraより画面が暗く見える可能性が浮上していました。
この件についてSamsungはTechRadarに公式声明を寄せています。その内容は「最大輝度設定において、角度によっては輝度の変動が見られるものの、通常の持ち方で使用する際の影響は無視できる程度である」というものです。
つまり、わずかに暗くなる事実は認めつつも、実際の利用体験への影響はごくわずかであると示唆しています。
逆にいえば、輝度を低く設定している状況では、この暗くなる現象はそれほど目立たないはずです。今後、ソフトウェアアップデートなどで改善される可能性があるのかどうか、続報に注目したいところです。
Source: TechRadar
Via: Android Authority