画質・音・使い勝手を総チェック! docomo withきっての高性能スマホ「LG style」を使い倒した!

ink_pen 2018/6/26
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画質・音・使い勝手を総チェック! docomo withきっての高性能スマホ「LG style」を使い倒した!
村元正剛
むらもとまさかた
村元正剛

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

LG styleは、外観だけでなく、画面のデザインにもこだわりが感じられる。読みやすいフォントで表示され、機能を説明する文章もわかりやすい。ユーザービリティに優れたスマホと言っても差し支えないだろう。

 

↑「設定」のメニューに表示される項目がわかりやすい

 

↑動作が鈍くと感じたときに、簡単にチェックして改善できる「スマートドクター」は重宝しそう

 

↑スクリーンショットに手書き文字を記入したりもできる

 

ホーム画面は、ドコモ独自の「docomo LIVE UX」がプリセットされているが、LG独自のホーム画面にも変更できる。すべてのアプリをホーム画面に表示するか、標準的なAndroid端末と同じようにホーム画面とアプリ一覧画面を分けるタイプにするかを選択可能。さらに、ホーム画面に表示するアイコン数や、アイコンの形を変更することもできる。ある程度、使い慣れた段階で、自分なりのカスタマイズを行うと、より愛着が湧き、使い勝手も向上するだろう。

 

↑ホーム画面が3タイプから選べる

 

↑テーマの変更にも対応

 

LG styleを1週間ほど使ってみて、個人的に、期待していた以上に満足度が高かったのが「Hi-Fi Quad DAC」によって音質が向上することだ。この機能は「V30+」など、LGエレクトロニクス製の上位モデルにも搭載されているのだが、イヤフォン使用時、デジタル音源のノイズや歪み低減し、オリジナルの音に近づけられるというもの。ハイレゾ音源など、そもそも高音質の音源でのみ有効な機能だと思っていたのでが、「Google Play Music」を再生しても、ボリュームがアップし、音に厚みが増し、広い音域で音質がクリアになることを体感できた。

 

↑自分好みの音質に調整できる機能が充実。「DTS:X 3D Surrond」は内蔵スピーカーに有効

 

↑クイック設定パネルで素早くオン/オフができる

 

大事なことなので、もう一度書いておくが、LG styleは「docomo with」対象機種だ。これに機種変更するだけで、スマホ利用料が毎月1500円も安くなるのだ。防水・防塵・耐衝撃で、ワンセグ、おサイフケータイにも対応。妥協せずに節約できるモデルと言っていいだろう。

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