【速攻レビュー】ハイスペックだけどお手頃の極地! AI対応4眼カメラスマホ「HUAWEI nova 3」

ink_pen 2018/10/2
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【速攻レビュー】ハイスペックだけどお手頃の極地! AI対応4眼カメラスマホ「HUAWEI nova 3」
村元正剛
むらもとまさかた
村元正剛

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

【Check3:操作性】使い勝手にも不満は見当たらず、電池持ちも及第点

OSはAndroid 8.1で、ファーウェイ独自のユーザーインターフェイス「EMUI 8.2」を搭載しています。デフォルトは、ホーム画面とアプリ一覧画面を兼ねるホーム画面になっているので、このまでiPhoneを使っていた人でも使いやすいでしょう。ユーザー自身が使いやすいようにカスタマイズできる機能も充実しています。

 

↑ホーム画面

 

↑クイック設定パネル

 

↑片手で操作しやすい画面表示にも切り替えられる

 

↑3本の指でなぞってスクリーンショットが撮れるなど、便利なモーション操作が充実

 

↑顔認証にも対応。ロックしていることを忘れるほど、瞬時にアンロックできた

 

「Kirin 970」は最大2.36GHzのオクタコアCPUで、AIによって電池効率が上げていることもセールスポイントにしています。3750mAhの大容量バッテリーを搭載していることもあり、バッテリー持ちは上々の印象でした。

 

↑初期設定のままでも1日は余裕で持ちそうだが、2種類の省電力モードも用意されている

 

↑動作が鈍いと感じたときにメモリを掃除したり、ウイルスをチェックしたりできる「端末管理」も重宝しそう

 

スマホに詳しい人は「nova」と聞くと、若者向けのミドルレンジと印象を持つかもしれませんが、HUAWEI nova 3は、しっかりハイエンドで、“新しいnova” と呼びたくなるモデルです。「機能やスペックを重視したいが、なるべく出費は抑えたい」という、わがままな人に適したハイコスパモデルといえそうです。

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