アップルのクックCEOが熊本に出現! iPhoneのカメラはソニーが支えていた

ink_pen 2022/12/15
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アップルのクックCEOが熊本に出現! iPhoneのカメラはソニーが支えていた
塚本直樹
つかもとなおき
塚本直樹

IT・宇宙ジャーナリスト/フード系YouTube「侍飯」/NGO団体「ミャンマーキッズプロジェクト」 x.com/@tsukamoto_naoki

アップルのティム・クックCEOが来日し、熊本にあるソニーのカメラセンサー施設を訪問したことを明かしました。

↑ 熊本のソニーの工場に現れた!(画像提供/ティム・クックのTwitter)

 

アップルとソニーはイメージセンサーの提供で長年協力関係にあり、公表はされていないもののiPhoneでも継続的にソニー製品が採用されているようです。

 

 

今回クック氏はツイートにて、アップルとソニーが10年以上にわたり提携関係にあったこと、そしてiPhoneのカメラセンサーを共同で作り上げてきたことを明かしています。アップルの代表がiPhoneカメラのサプライヤーを明かすのは、珍しいと言えるでしょう。

 

また、2023年の投入が期待される「iPhone 15」シリーズでは、ダイナミックレンジの大幅な拡大が予測されています。この新しいイメージセンサーの開発に関してクック氏とソニーが協議したのかもしれません。さらに、上位モデルのデルの「iPhone 15 Pro」シリーズでは、10倍のズームカメラの搭載も噂されています。

 

今後もさらなる進化が期待される、iPhoneシリーズ。しかし、その技術の一部はソニー製のイメージセンサーが支えていたのです。

 

Source: Tim Cook / Twitter via 9to5Mac

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