「Galaxy Watch7 Ultra」という製品名は誤り!? 謎の「X」が浮上

ink_pen 2024/5/29
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「Galaxy Watch7 Ultra」という製品名は誤り!? 謎の「X」が浮上
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

これまでサムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch7」シリーズには3つのバリエーションがあり、プレミアムな最上位モデルは「Galaxy Watch7 Ultra」になると噂されてきました。しかし、実際の製品名は「Galaxy Watch X」となり、6月下旬に登場するとの情報が伝えられています。

↑Galaxy Watch Xとは?

 

ギリシャのテック系情報サイトTechManiacは「信頼できるソース」から、サムスンが夏に開催する新製品発表イベント「Unpacked」に関する情報を入手したと主張。

 

まず、Unpackedイベントは6月24日に開催され、前から言われていた7月10日ではないと述べています。つまり、次期Galaxy Watch7シリーズも、その場でお披露目されるというわけです。

 

興味深いのは、Galaxy Watch Xが頑丈に作られているとされること。具体的には100mの耐水性能があるとのことですが、これはApple Watch Ultraシリーズと同じ仕様です。

 

なお、実際に使える水深はそれよりも浅く、Apple Watch Ultraは「水深40m」と表記。おそらく、Galaxy Watch Xも同様でしょう。

 

またプレミアムなXモデルはバッテリー持続時間も向上し、最大100時間に達するとのこと。ちなみにGalaxy Watch6 Classicは最大40時間、Gaaxy Watch5 Proは最大80時間、Apple Watch Ultra 2は36時間のバッテリー駆動時間をうたっています。

 

Galaxy Watch7シリーズは、サムスン発の3nmチップを搭載し、省電力性能も改善されるとの噂もありました。が、100時間も持つとすれば、バッテリー容量もデカくなりそうです。

 

Galaxy Watch7 Ultra(Galaxy Watch X?)は予想CGが登場しており、本体ケースが従来の丸から四角となり、頑丈そうな見かけとなっていました。Apple Watch Ultraシリーズのように登山やダイビング、アウトドア向けに売り込まれるのかもしれません。

 

Source: TechManiacs
via: GSMArena

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