「ひらがなポーカー」とは、ひらがなが1文字ずつ書かれたカードで、5文字以内の言葉を作るゲーム。ひらがな5文字で偶然できる言葉がおもしろいと、TwitterなどのSNSで話題になっています。1分もあれば覚えられるシンプルなルールにも関わらず、できる作品は「まさに奇跡!」「シュールすぎる!」と、ついツイートしたくなるほど。誰でも簡単に楽しめるパーティーゲームです。
ルールはカンタン!5枚のカードでおもしろい言葉を作った人が勝ち!
ルールは非常に簡単。参加者にカードを5枚ずつ配り、カードを交換しながら最終的におもしろい言葉を作った人が勝ち。カードのセットさえ用意すれば、どこでもすぐに遊ぶことができます。具体的なゲームの進行は下記のとおり。
1、カードを5枚配る。
2、カードを交換してひらがな5文字以内の言葉を作る。
3、言葉ができたら見せ合う。おもしろい言葉を作った人が勝ち!
※勝ち負けは、できた言葉の長さに応じて点数制にしてもよい。
全部で70枚のカードが付いていて、すぐに遊べるキットも発売中
12月には、このひらがなポーカーを手軽に遊べるキット「ひらがなポーカーBOOK」が発売されました。こちらに収録されるカードは以下の4種類。このバリエーションが、さらなる笑いの奇跡を呼び起こします。
●「ひらがなカード」・・・よく使われるひらがなとされる上位10文字「い、ん、か、し、う、た、と、つ、て、の」は2枚ずつ入っているので、言葉ができやすいのが特徴。
●「透明カード」・・・ひらがなカードに重ねて使う。濁音、半濁音を表現。
●「〇(まる)カード」・・・伏字を表すオールマイティカード。
●「w(わら)カード」・・・言葉の最後につけて、(笑)を意味します。
カードサイズは手の小さい女性や子どもでも扱いやすいブリッジサイズ(約57mm×約89mm)。カードケースに入り、レジャーでの持ち運びにも便利です。
ゲーム開発のきっかけはTwitterの「やくみつる」!?
このゲームは、シエ(@s_sh)さんの次のようなTwitterのつぶやきをきっかけに作られました。
「たまに『ひらがなポーカー』というのをやるんですけど、これはひらがなを一文字ずつ書いた紙(カード)を用意して、ポーカーと同じように5枚ずつ配り、一番おもしろい言葉を作った人が勝ちというものなんですけど、カード交換なしの一発目で『やくみつる』が揃ったときは場が騒然としましたね。」
2015年11月7日のこのツイートは、17年11月現在、2万7千人を超える人たちにリツイートされています。なかには「私も遊んでみたい」と手作りする人も現れました。さらに、シエさんのツイートでゲームのおもしろさにはまったという熊本市在住の吉本圭美さんは、「専用のカードがあれば、おもしろさをもっと広められるのでは」とクラウドファンディングで出資者を募り商品化。現在も購入者によってインスタグラムやTwitterなどのSNS上で拡散されたり、人気アイドルや声優がブログで紹介したりするなど、話題になっています。
ひらがな学習、日本語学習、脳トレなどにも使える!
単語をカードで揃える「ひらがなポーカー」は、初めてひらがなに触れる幼児や小学生、日本語学習者にとっても、楽しみながら学習できるゲーム。また、普段は使わない語彙が発掘されることから、脳トレーニングにもよいと年配の方からも好評です。
そのシンプルさゆえ、家族や若者どうしのコミュニケーションはもちろん、年齢、国籍を超えてさまざまな方に楽しんでもらえる本製品。クリスマス・年越しに、パーティや団らんの場での新定番ゲームとなること間違いなし!
【商品概要】
『ひらがなポーカーBOOK』
シエ、吉本圭美・案
価格:本体1143円+税