プレイしたスマホアプリ1000本超え!
柚木安津のテーマ別スマホゲームBEST3
【第1回】
他人が遊んでいるゲームは、すご~く気になるもの。電車の中でのぞいたり、のぞかれたりした経験も多いだろう。
たまたま同僚や女子社員に画面を見られたとき、流行りのゲームだったらともかく、「ドキッ! 女だらけのムチムチ騎馬戦(仮)」みたいなゲームをしていたら、もう社会的大クラッシュ!! 給湯室にウワサの花が咲き乱れてしまう……。
というわけで、今回は見られても安心(むしろ見せたい!)、女子ウケ抜群のスマホゲームBEST3!
第3位 「Back to Bed」
「Back to Bed」は、さまよい歩く男の進路にリンゴを置いて、寝室に導くパズルアクション。なんといっても、ダリやマグリットの絵画を思わせる背景がアーティスティック!
女子社員に見られても、「ベタだけど、シュールレアリスム絵画とか好きなんだよね。だからハマっちゃって」なんていえばモテ度上昇! ちょっと画面が細かいので、大きめのスマホかタブレットで遊ぶのがオススメ。
第2位 「TwoDots」
「TwoDots」は、同じ色の点「Dot」をタテヨコにつないで消す、わかりやすいルールで、世界的に大ヒットしたパズルゲーム「Dots」の続編。
白をバックにカラフルなドットが整然と並ぶステージ画面は、現代アートや北欧風デザインを思わせる。シンプルでスタイリッシュなイメージがある「北欧」というキーワードに、一部の女子はめっぽう弱いのだ。
第1位 「Machinarium」
「Machinarium(マシナリウム)」は、チェコのスタジオが制作した、レトロなロボットが主役のアドベンチャーゲーム。緻密すぎる背景の描き込みと、チェコアニメを彷彿とさせる素朴なかわいさで、こちらも世界的に絶賛されたタイトルだ。
「何遊んでるんですか?」と後輩女子に聞かれたら、「あ、これ? チェコで作られたゲームなんだけど、なんかこの絵が気に入ってね……似合わないかなぁ」なんて照れたふりをすれば完璧!
結論。外では、女子に見られても安心な“見せゲーム”を遊びましょう。