1月18日にサービスが終了するGoogleのクラウドゲームサービス「Stadia」ですが、純正コントローラー「Stadia Controller」へのBluetooth接続機能の追加が発表されました。
2019年にサービスが開始されたStadiaですが、「期待したほどのユーザーからの支持が得られなかった」として、昨年9月にサービスの終了が発表。購入されたハードウェアやゲーム、アドオンコンテンツなどの払い戻しがおこなわれています。
一方でStadia Controllerは、入力レイテンシーを低減するためにWi-Fiによる接続が採用されてきました。しかしStadiaのサービス終了が迫っている今、このコントローラーへのBluetooth接続機能がユーザーから求められていたのです。
Googleによれば、Stadia ControllerにBluetooth接続機能を追加するには「セルフサービスツール」を利用し、詳細は今週に発表されるとのこと。Stadiaのサービス終了は残念ですが、結果として無料のコントローラーが手に入ったのは悪くない話ではないでしょうか。
Source: Stadia Community via 9to5Google