クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、電池式のIoT製品「MaBeee」が発表されました。
本製品は、いままで使っていた家中の乾電池で動くおもちゃなどのグッズがスマホでコントロールできるようになるという革新的なこのアイテム。
今回はその「MaBeee」の機能や活用例を詳しく紹介します。
電池スペーサーのように単四電池をセットするだけ
「MaBeee」の使用方法は単四電池を本体にセットするだけ。セットされた「MaBeee」は電池スペーサーのように単三電池として使用できるので、内部の電池を変えれば何度でも繰り返し使うことが可能です。
例えば、ミニ四駆に「MaBeee」を使用したとしましょう。セットされたミニ四駆はスマートフォンなどのデバイス上でアプリを介してコントロールが可能。様々な面白い操作をすることができます。
オン/オフボタンでのスタートやストップはもちろん、スマホを振ることにより速度がコントロール可能。コーナリングや障害物の前でスローダウンしたりと色々な走行テクニックを楽しむことができます。
距離感や音声でも自由にコントロールできる
さらに、プラレールなどに装着すれば速度調整だけではなく、スマホとの距離でスピードをコントロールさせることが可能です。
さらには自動オン/オフを調整できるタイマー機能も付いているため、ジオラマなどのアイテムに活用してもバラエティに富んだ操作方法ができるでしょう。
また「MaBeee」は距離感だけではなく音声コントロールにも対応しているので、電池式のぬいぐるみにセットすれば、音声で呼び寄せたりすることもできちゃいます。
このアイテムは大人でもこどもでも楽しむことができる機能が盛りだくさんなので、ホビーやお子さんとの触れ合いにぜひ一度チェックしてみてください。
製品名 「MaBeee」
接続形式 Bluetooth Low Enargy(BLE)
最大同時接続台数 10台
価格 3,888円(税込)より
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