【昼は立ち食いそば】農林水産省の中に隠れ名店があった! 国産素材を使った安旨そばが味わえる「日豊庵」

ink_pen 2016/8/8
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【昼は立ち食いそば】農林水産省の中に隠れ名店があった! 国産素材を使った安旨そばが味わえる「日豊庵」
平島憲一郎
ひらしまけんいちろう
平島憲一郎

掃除機、エアコン、冷蔵庫など生活家電の知識はトップクラス。家電系ライターとして活躍する一方で、立ち食いそばにも精通。都内を中心に100店舗以上を食べ歩いている。

本日紹介するお店は、東京・霞が関の「日豊庵」。同店は農林水産省の庁舎内の食堂で、農水省以外の職員も食べにくる人気店です。11時~15時は一般人も利用できます。

 

絶品野菜そばが味わえる農林水産省内の隠れ名店

↑農水省の北別館入口 から入ると、すぐに「日豊庵」の入口に到着。
↑農水省の北別館入口から入ると、すぐに「日豊庵」の入口に到着

 

人気は「2食そばセット」だ。日替わりそばに「ミニ冷やし野菜炒めそば」が付くから〝2食〟そば。実はこの「冷やし野菜炒めそば」こそが、名物なのだ。

↑2 食そばセット(500円)。ボリューム満点ながら、女性でもペロッと食べられてしまうおいしさ
↑2食そばセット(500円)。ボリューム満点ながら、女性でもペロッと食べられてしまうおいしさ

 

このそばはキャベツやもやしなどを軽く炒めて冷まし、それをそばにのせて、かつおが利いたもり汁をかけたもの。シャキシャキと甘い野菜は最初は薄味だと感じるが、食べ進むほどに「ちょうどいい味加減」になる。

↑もりそば(230円)。香り豊かな同メニューが230 円で堪能できる。「日豊庵」の運営元が製麺会社であるため、提供できる価格だ。
↑もりそば(230円)。香り豊かな同メニューが230 円で堪能できる。「日豊庵」の運営元が製麺会社であるため、提供できる価格だ

 

なお、農水省の庁舎内に出店するには、できる限り国産食材を使うことなどが条件。つまり、同店の食材の多くは国産で、品質は折り紙付きだ。食材の質と価格で市井の立ち食い店を凌駕し、かつ味も文句なし。まさに「究極の隠れ名店」といえる。

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