“流れ鮨”って何? 新鮮な寿司が新システムで届く「沼津 魚がし鮨」

ink_pen 2016/9/24
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“流れ鮨”って何? 新鮮な寿司が新システムで届く「沼津 魚がし鮨」
GetNavi編集部
げっとなびへんしゅうぶ
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「新しくていいモノ」を吟味して取り上げる新製品情報誌。生活家電とIT・デジタルガジェットを柱に、モビリティから雑貨・日用品、グルメ・お酒まで、モノ好きの「欲しい!」に答える。

本稿では、“名店”と評判の立ち食い寿司店や回転寿司店を紹介していく。首都圏を中心に安定した人気を誇る店、北海道や石川など地方から鳴り物入りで進出してきた店、町場の店に匹敵するサービスと味を提供する店など、様々な営業スタイルをもつ店を網羅。店舗の看板メニューやサイドメニュー、店内・外観の写真を豊富に織り交ぜ、店のこだわりと魅力を余すところなくお伝えしよう。

 

■本日のお店

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沼津 魚がし鮨 ららぽーと横浜店

住所:神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1 ららぽーと横浜3F

交通:JR横浜線 鴨居駅徒歩7分

スタイル:回転寿司

 

駿河湾の新鮮なネタを流れ鮨スタイルで提供

↑いくら大漁こぼし/二貫(804円) 同店が発祥の大盛り こぼし寿司シリーズ のひとつ。プチプチ うまみが弾けるいく らを存分に味わえる
↑いくら大漁こぼし/二貫(804円) 同店が発祥の大盛りこぼし寿司シリーズのひとつ。プチプチうまみが弾けるいくらを存分に味わえる

 

「沼津 魚がし鮨」は近年回転寿司業界に広がりつつある〝回らない回転寿司〟の先駆的存在。タッチパネルで注文した寿司をレーンで席に届ける「流れ鮨」システムを初めて導入した寿司チェーンだ。

↑生桜えび/二貫(291円) 駿河湾名物、獲れたての 桜えびを軍艦に。噛みしめ ると桜えびの豊潤な甘みが 口いっぱいに広がる。魚が し鮨ではマストの一品だ
↑生桜えび/二貫(291円) 駿河湾名物、獲れたての桜えびを軍艦に。噛みしめると桜えびの豊潤な甘みが口いっぱいに広がる。魚がし鮨ではマストの一品だ

 

同社は沼津港のセリ権を持ち、毎朝セリで落とした魚を店に直送。加工から配送までシステム化することで、鮮度を維持している。

↑生しらす/二貫(291円) 鮮度がよくなければ食べ られない、生のしらすをた っぷりと使った軍艦。コク のあるうまみとほろ苦さ は、まさに生ならでは
↑生しらす/二貫(291円) 鮮度がよくなければ食べられない、生のしらすをたっぷりと使った軍艦。コクのあるうまみとほろ苦さは、まさに生ならでは

 

一方、シャリはすし酢の甘さ控えめの江戸前仕様。寿司に合うようしょうゆにだしを加えたり、あがりに静岡茶を使ったりと、細かな配慮もうれしい。なお、魚がし鮨名物〝デカネタ〟は同店でも継承している。

 

※価格やネタは変動する場合があります。

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