ヘルスケア
2018/7/5 6:00

【朝の1冊】白湯を飲み、プチ行をして、お金の処理をする。朝やると健康になる3つのこと

 

3つの「プチ行」で心を整える

心の健康は、いつの間にか不健康になっている人が多いそうです。まずは自分の心が健康かどうかをチェックするためにも、「自分軸」がズレていないか確認が必要です。どうやって「自分軸」を確認し、整えていくのでしょうか?

 

「自分軸」が整っている人は、周囲のノイズに惑わされません。

朝、通勤前の「プチ行」で、自分軸を整えることが、幸福を導く出発点になります。

(『たった1分でできて、一生が変わる! 朝の習慣(文庫版)』より引用)

 

 

「行」と言っても「プチ」なので、お坊さんのように厳しい修行ではなく、とっても簡単にできるものばかり。本書にも紹介されていた3つのプチ行をご紹介します。

 

①「プチ瞑想」

朝起きたらゆっくり起きて、布団の上で10秒正座をする。目を閉じて静かに正座するだけで、スッと自分軸を定められる。

 

②「プチ滝行」

やや熱めのお湯で朝シャワーを浴びる。頭のてっぺん(百会)から、額(眉間の上)、のど、胸元、みぞおち、丹田…と上から下に当てていく。

 

③「プチ写経」

毎朝「座右の銘」を書き写す。手帳に書くだけでもOK。

 

どれも明日からでもできそうなほど簡単なものですよね。

 

この3つの中でどれかひとつからでもいいので始めてみることで、毎朝のルーチンとなり、「今日の心は元気がないかもな」「昨日飲みすぎたせいかな」と自分自身を確認できるそうです。心の健康チェックは毎朝のルーチンから! ぜひお試しください。

 

 

「お先にどうぞ」と言える心の余裕を

毎朝繰り返すのは続かないからな〜という方は、毎朝の通勤時にできる「お先にどうぞ」チェックをしてみましょう!

 

心に余裕をつくり出す魔法の言葉、それは「お先にどうぞ」の7文字です。

駅の自動改札でも、「お先にどうぞ!」。

オフィスの玄関でも、「お先にどうぞ!」。

「お先にどうぞ」と発するだけで、「なんとなくいい気分」。心に「余裕スイッチ」が入り、いい1日がスタートできます。

(『たった1分でできて、一生が変わる! 朝の習慣(文庫版)』より引用)

 

みなさんには「お先にどうぞ」と言える心の余裕ありますか?

 

この余裕を作るためには「時間の余裕」も必要。セカセカした毎日を過ごしていると、いつの間にか心の余裕がなくなり、「心の健康」をすり減らしている人も多いかもしれません。『ちょっと心配かも…』という方は「お先にどうぞ」とさっそく口に出して伝えてみましょう。

 

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