近年、ルームエアコンでは「空気清浄機能」や「エアコン内部の掃除機能」が、基本性能に加えて重要視されています。とくに「部屋の空気の汚れを改善したい」というニーズは強く、エアコン使用時に空気清浄機を併用する割合は約4割。また、購入時に空気清浄機能を重視したいと考えている割合は約5割にのぼります(2016年12月、東芝 Room1048会員によるWEBアンケート調査、n=6036)。
そんなニーズを受け、東芝ライフスタイルは、強力な空気清浄機能を搭載したルームエアコン「大清快」3シリーズを発売します。「DRシリーズ」10機種は2月上旬から、「Rシリーズ」5機種と「Pシリーズ」4機種は4月上旬の発売予定。カラーはグランホワイトです。
花粉やPM2.5を徹底的に除去し汚れも見える!
今回登場した新製品「大清快」3シリーズは、部屋の空気の汚れをすばやく集じんする「プラズマ空清」を搭載したルームエアコンです。
「プラズマ空清」とは、運転時に空気中の汚れを帯電させて室内機内の熱交換器に吸着し、集じんする機能です。空気中に浮遊する花粉やカビを99%除去するほか、PM2.5も99%除去し、タバコの煙や細菌、ウイルスなど微細な粒子も集じんが可能。「プラズマ空清」のみの単独運転もできます。空気の汚れの状態は「空質センサー」で検知して集じん能力を自動制御し、室内機の「エアモニター」によるLEDの色の変化でお知らせします。
上位機種の「DRシリーズ」では、適用床面積20畳の空気清浄機能を室内機に備えています。また、フィルター&熱交換器などのエアコン内部を自動で掃除する「プレミアムクリーン」機能を備えており、室内機のエアフィルター両面を、運転停止後に自動で掃除。さらに「マジック洗浄熱交換器」の特殊樹脂コーティングにより、除湿・冷房時に汚れが屋外に排出されるため、面倒な熱交換器の手入れも不要です。
「エナジーセーブコンプレッサー」搭載により高い省エネ性と、温度変化の少ない快適な環境を実現し、節電運転では扇風機並みの消費電力45Wを実現。運転開始後30秒で約40℃の温風が吹き出す「秒速ダッシュ暖房」や、25mまで風が届くパワフル気流ですぐに暖かさが広がるのも特徴です。
そのほかにも、明るさ[日あたり]サーチセンサーで電気のムダを省く「ecoモード」、室内干しなどに便利な「選べる除湿」、運転時間や電気代(目安)がナビリモコンでひと目でわかる「おしえて機能」など便利な機能も豊富に備えています。
「Rシリーズ」は今回、ひと押しで最小能力の節電運転になる「節電」ボタンを搭載。また、エアフィルターの自動掃除と「楽ダストボックス」で、手入れも簡単にできます。
ルームエアコン「大清快」は、強力な空気清浄機能を搭載しているので、別に空気清浄機を置くスペースが不要なのがうれしいですね。ぜひこの快適さを感じてみてはいかがでしょうか。