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2017/1/23 21:20

空気はエアコンがキレイにする時代へ! 花粉やPM2.5を99%を除去し自動お掃除機能も付いた東芝「大清快」

近年、ルームエアコンでは「空気清浄機能」や「エアコン内部の掃除機能」が、基本性能に加えて重要視されています。とくに「部屋の空気の汚れを改善したい」というニーズは強く、エアコン使用時に空気清浄機を併用する割合は約4割。また、購入時に空気清浄機能を重視したいと考えている割合は約5割にのぼります(2016年12月、東芝 Room1048会員によるWEBアンケート調査、n=6036)。

 

そんなニーズを受け、東芝ライフスタイルは、強力な空気清浄機能を搭載したルームエアコン「大清快」3シリーズを発売します。「DRシリーズ」10機種は2月上旬から、「Rシリーズ」5機種と「Pシリーズ」4機種は4月上旬の発売予定。カラーはグランホワイトです。

↑DRシリーズ(RAS-C406DR)
↑DRシリーズ(RAS-C406DR)。価格はDRシリーズ6畳用 RAS-C225DRは実売予想価格21万円前後、26畳用 RAS-C806DRは実売予想価格35万円前後。Rシリーズ6畳用 RAS-C225Rは実売予想価格12万円前後、18畳用 RAS-C566Rは実売予想価格18万円前後。Pシリーズ 6畳用 RAS-C225Rは実売予想価格9万円前後、14畳用 RAS-C566Rは実売予想価格13万円前後

 

花粉やPM2.5を徹底的に除去し汚れも見える!

今回登場した新製品「大清快」3シリーズは、部屋の空気の汚れをすばやく集じんする「プラズマ空清」を搭載したルームエアコンです。

 

「プラズマ空清」とは、運転時に空気中の汚れを帯電させて室内機内の熱交換器に吸着し、集じんする機能です。空気中に浮遊する花粉やカビを99%除去するほか、PM2.5も99%除去し、タバコの煙や細菌、ウイルスなど微細な粒子も集じんが可能。「プラズマ空清」のみの単独運転もできます。空気の汚れの状態は「空質センサー」で検知して集じん能力を自動制御し、室内機の「エアモニター」によるLEDの色の変化でお知らせします。

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↑空気中の汚れを帯電させて室内機内の熱交換器に吸着させる仕組み(左)。LEDの色の変化で空気の汚れ具合を表示します(右)

 

上位機種の「DRシリーズ」では、適用床面積20畳の空気清浄機能を室内機に備えています。また、フィルター&熱交換器などのエアコン内部を自動で掃除する「プレミアムクリーン」機能を備えており、室内機のエアフィルター両面を、運転停止後に自動で掃除。さらに「マジック洗浄熱交換器」の特殊樹脂コーティングにより、除湿・冷房時に汚れが屋外に排出されるため、面倒な熱交換器の手入れも不要です。

 

「エナジーセーブコンプレッサー」搭載により高い省エネ性と、温度変化の少ない快適な環境を実現し、節電運転では扇風機並みの消費電力45Wを実現。運転開始後30秒で約40℃の温風が吹き出す「秒速ダッシュ暖房」や、25mまで風が届くパワフル気流ですぐに暖かさが広がるのも特徴です。

 

そのほかにも、明るさ[日あたり]サーチセンサーで電気のムダを省く「ecoモード」、室内干しなどに便利な「選べる除湿」、運転時間や電気代(目安)がナビリモコンでひと目でわかる「おしえて機能」など便利な機能も豊富に備えています。

 

「Rシリーズ」は今回、ひと押しで最小能力の節電運転になる「節電」ボタンを搭載。また、エアフィルターの自動掃除と「楽ダストボックス」で、手入れも簡単にできます。

 

ルームエアコン「大清快」は、強力な空気清浄機能を搭載しているので、別に空気清浄機を置くスペースが不要なのがうれしいですね。ぜひこの快適さを感じてみてはいかがでしょうか。