アクアは、薄型設計の冷凍冷蔵庫「TZシリーズ」の2025年モデルを発表。3月26日から順次販売を開始します。容量は512Lモデルと420Lモデルをそろえ、家電量販店での価格は512Lモデルが36万800円、420Lモデルが33万8800円(それぞれ税込み)。
記事のポイント
作り置きや食材の買い置きをする人の増加にともない、冷凍室の容量が大きい冷蔵庫が増える中で、冷凍室の容量を大きくしたうえに、おいしく冷凍保存する機能や微冷凍で料理の時短につながる機能を搭載。冷凍室を活用したい人にぴったりといえるモデルです。
TZシリーズは、プロダクトデザイナーの深澤直人さんが手がけた機能的なデザインと、業界トップクラスをうたう薄型設計、大容量の冷凍室が特徴の冷凍冷蔵庫です。
冷凍室はマイナス18度で保存が可能。2つの扉内は合計6個のボックスに分かれているため、作り置きや買いだめした食材を整理しやすい構造となっています。512Lモデルは180L、420Lは146Lの収納量をそなえています。
また、食材の表面のみを微凍結して料理の下準備の手間を省く機能「クッキングアシスト」を搭載。食材を切りやすくしたり、温かい料理のあら熱を取ったりできます。15分と30分で時間を設定でき、時間がきたらタイマーで知らせてくれます。
さらに、しばらく冷凍する肉や魚介の新鮮さを保つ「旬鮮冷凍」や、食材の霜つきや乾燥を防ぐ「おいシールド冷凍」機能を採用しています。
冷蔵では界初とうたう、鮮度保持用LEDライトを野菜ルームに搭載。糖分増加や軟化・腐敗の抑制、色鮮やかさが長続きするといいます。
アクア
33万8800円(税込み)~