東芝ライフスタイルは、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の新製品「ER-D7000B」など全4機種を発表しました。ラインアップは下記のとおりです。
機種名/量販店での販売価格/発売時期
ER-D7000B/18万7000円(税込)/6月
ER-D5000B/15万1800円(税込)/6月
ER-D3000B/10万4280円(税込)/7月
ER-D100B/8万80円(税込)/7月
記事のポイント
東芝ライフスタイルによると、時間短縮や手間削減ニーズの高まりによって、レトルトや冷凍食品の利用が増加しているそうです。そうした背景から、ワンタッチで食品の種類を自動で判別して温める機能や、加熱ムラを抑えて短い時間で解凍する機能を搭載。ラクしておいしい食事を楽しめるオーブンレンジとなっています。
ER-D7000Bは、従来の約3倍の精度を持つ赤外線センサー「ファインeyeセンサー」を搭載。温度やムラを細かく検知できるようになり、温め性能や解凍性能を高めています。これにより、食品ごとに合わせておいしく温める「すごラクあたため」や、従来よりも長く中出力の加熱をすることで解凍時間を約40%短縮した「すばラク解凍」などの新機能も搭載しています。
また、チルドピザ・冷凍ピザの焼き上げや温め直し時にコースを選ぶだけで、自動で調理する「石窯おまかせピザ」を搭載。温度や時間、分量の設定をすることなくパリッと焼き上げます。なお、好きな食材を並べるだけの自動調理機能「石窯おまかせ焼き」や、材料をボウルに入れてコースを選べば調理してくれる「おまかせレンジ調理」も採用。おまかせレンジ調理では一部のレシピ限定ではあるものの、冷凍野菜も材料として使用できるようになりました。
このほか、ボタンひとつで自動的に1000Wに切り替えて温める「お急ぎモード」も搭載しています。
東芝ライフスタイル
18万7000円(税込)
2025年6月発売