東芝ホームテクノは、簡単に外せて洗える水受けを採用し、お手入れ性と解凍時間を改善した、オーブンレンジ全5機種を7月中旬から順次発売します。
外せて洗えるワイド水受けが結露水と食品カスをキャッチ
今回発売されるオーブンレンジは、過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム「ER-RD200(9月中旬発売)」「ER-RD100(7月中旬発売)」「ER-RD8(8月上旬発売)」、スチームオーブンレンジ 石窯ドーム「ER-RD7(8月中旬発売)」、石窯オーブン「ER-R6(9月上旬発売)」の5機種です。実売予想価格は、ER-RD200が7万8000円前後(税別)、ER-RD100が6万8000円前後(税別)、ER-RD8が5万8000円前後(税別)、ER-RD7が4万8000円前後(税別)、ER-R6が3万8000円前後(税別)。
新製品では、庫内の扉に付着した結露水を受けるワイド水受けを採用。水受け部分は取り外しも簡単なので、扉と本体の隙間に落ちたパン粉などの食品カスも取り除け、手間をかけずに手入れができるのが特徴です。
レンジ加熱による解凍では、従来の赤外線センサーに庫内の空間温度を検知する「温度センサー」を加えた「ダブルセンサー」での新制御により、「お急ぎ解凍」の解凍時間を短縮しました(ER-R6を除く)。
さらに、育児や仕事で忙しい人や料理に不慣れな人にもぴったりな、手間を省いて下ごしらえの時間を短縮する「時短・お手軽調理」を5レシピ(ER-RD200のみ6レシピ)、ABCクッキングスタジオと共同開発した「ヘルシーメニュー」4レシピを新たに追加しています。ワイド水受けの搭載でお手入れがさらにラクになり、手軽なレシピやヘルシーメニューも追加されたのはうれしいですね。特にお手入れでも、調理でも時短を実現したい人は、ぜひチェックしてみてください。