家電
2018/1/11 18:00

熱血広報が「ドヤ顔」でプレゼン! 家電で絶好調のアイリスオーヤマ「冬の4大新作」はどうだった?

アイリスオーヤマはシンプルで低価格ながら、エッジの効いた家電を発売し、近年評価がうなぎのぼりのメーカー。今回、「冬の新製品が出そろったので、見に来ませんか?」と同社の広報さんからお誘いをいただきました。前回うかがった際は、オジさんのオアシスの和室にぴったりな丸型LEDランプや、冷蔵庫にひっつくスティック掃除機など、なかなかユニークな製品を紹介してくれたので、今回も期待が高まります。というわけで、暮れも押し迫ったある日、東京ドームにほど近い同社の東京オフィスを訪れました。

 

【注目製品その1】

健康にいい飲むヨーグルトが手軽に作れるのがうれしい!

「最初はこれです」と、同社広報の松下沙樹さんが紹介してくれたのは「ヨーグルトメーカー KYM-013」(参考価格は税別5980円)。あれ? これって昨年発売したものからあまり変わっていないような……。ところが、実は「いま人気の『飲むヨーグルト』が自動で作れるようになりました!」とのこと。同社によれば、健康志向の高まりとともに、ヨーグルトの整腸作用や体調維持などの効果に注目が集まっており、特に手軽に飲めるドリンクタイプは2016年には前年比で約125%も伸びているといいます。

↑新発売のヨーグルトメーカー KYM-013(参考価格は税別5980円。このような形で市販の牛乳パックが収まります
↑新発売のヨーグルトメーカー KYM-013。このような形で市販の牛乳パックが収まります

 

昨年発売した前モデルは、温度を1℃刻みで25~65℃、発酵時間を1時間刻みで1~48時間まで細かく設定でき、ヨーグルトだけでなく甘酒や塩麹などの発酵食品も作れることで評判になりました。ヨーグルトも一般的なプレーンタイプだけでなく、低温発酵で作るとろみのあるカスピ海風ヨーグルトや、飲むヨーグルトも作れます。ただし、前モデルではユーザーが自分で温度と時間を設定する必要がありました。

 

その点、新製品では飲むヨーグルトをはじめ、プレーンヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、甘酒の5種類の自動メニューを搭載。ワンボタンで温度と時間を自動で調節し、好みの発酵食品が簡単に作れるようにしたものです。飲むヨーグルトは、市販の牛乳パック容器の大きさに合わせて500mlと1000mlの2モードを用意。プレーンヨーグルトは40℃で9時間、飲むヨーグルトは30℃で8時間の設定です。ちなみに、とろみをもっと強くしたい、逆にさらっとさせたい、というときには温度と時間を自分で設定し、好みののどごしを探すことができるのも便利です。

 

筆者は健康維持のため、1年ほど前からヨーグルトにチアシードを混ぜて毎日食べています。50歳を超え、体調に不安を抱えているにもかかわらず、酒宴が増えて内臓の状態が心配になってきたため。とはいえ、固形のヨーグルトを食べるのはなにかと面倒で、ときには忘れることも。その点、本機で手軽にドリンクタイプが作れれば、朝の起き抜けや飲み会のあった夜にもグイッといけるので、飲み忘れることもなさそうです。

↑市販の牛乳9割に対して、市販のドリンクヨーグルトを1の割合で加えて作ります。一度作ったら、それをタネにして何度も作ることが可能。なお、自動メニューで作ると、若干とろみが強い感じです
↑こちらが本機で作った飲むヨーグルト。市販の牛乳9割に対して、市販のドリンクヨーグルトを1の割合で加えて作ります。一度作ったら、それをタネにして何度も作ることが可能。なお、自動メニューで作ると、若干とろみが強い印象です

 

レシピブックも一新。ヨーグルトを作る際にできる水分「ホエー」を使ったメニューもあります
↑レシピブックも一新。ヨーグルトを作る際にできる水分「ホエー」を使ったメニューもあります

 

【注目製品その2】

両側から操作できる目からウロコのIHコンロ

↑卓上IHコンロ(対面操作式) IHC-TM141。操作パネルはメインとサブがあり、サブ操作パネルは電源の入/切、火力調整、火力表示のみ。メーン操作パネルはこれに加えて、タイマーボタンや揚げ物モードが選べるコース選択ボタン、ブレーカーが落ちることを防止する1000Wセーブ機能のボタンなどを搭載
↑卓上IHコンロ(対面操作式) IHC-TM141。操作パネルはメインとサブがあり、サブ操作パネルは電源の入/切、火力調整、火力表示のみ。メーン操作パネルはこれに加えて、タイマーボタンや揚げ物モードが選べるコース選択ボタン、ブレーカーが落ちることを防止する1000Wセーブ機能のボタンなどを搭載

 

次に紹介されたのは、いまの季節に大活躍間違いなしの「卓上IHコンロ(対面操作式) IHC-TM141」。参考価格は1万800円(税込)。広報の松下さんによると、「両側に操作パネルを搭載し、テーブルの対面同士で操作できるようにしました!」とのこと。シンプルながら、これはまさに目からウロコの製品! そういえば、家族で鍋料理をするとき、電源ケーブルの位置の関係から操作パネルが反対側になることも。その際は、火加減を調節するには鍋を迂回して操作するか、そちら側にいる家族に頼むなど、意外に面倒でした。しかし、両サイドに操作パネルがあれば、気づいた人がすぐに火加減を操作できるので、鍋の吹きこぼれや煮えすぎ、肉の焼き過ぎなど、ありがちな失敗が減りそうです。ちょうど鍋1つぶんの大きさで、薄型なので収納する場所に困ることもないでしょう。

 

【注目製品その3】

サーキュレーター+除湿機がスタイリッシュに進化した!

↑本体サイズは幅287×奥行き234×高さ640mmと、設置面積はほぼA4サイズなので、クローゼットや洗面所などの狭いスペースにも置けます。参考価格は2万4800円(税別)
↑本体サイズは幅287×奥行き234×高さ640mmと、設置面積はほぼA4サイズなので、クローゼットや洗面所などの狭いスペースにも置けます。参考価格は2万4800円(税別)

 

3つめは、「サーキュレーター衣類乾燥除湿機 DDC-50」です。その名の通り、除湿機とサーキュレーターの2つの機能を1台に搭載したモデル。下部の衣類乾燥除湿機にはデシカント式を採用し、そのヒーターの熱を利用した乾燥風を、上部のサーキュレーターで強力に送風。室内に循環させることで、室内干しの洗濯物を70分で乾かすことができます。除湿機とサーキュレーターはぞれぞれ単独運転ができるので、除湿機で部屋やクローゼットの湿気取りを行い、サーキュレーターでエアコンの冷気・暖気をかき混ぜるなど、一年中使うことができます。

 

実は、同社では同様の製品を2013年に発売しているのですが、前モデルはサーキュレーターと除湿機をそのままくっつけたような、ちょっと無理やりなデザインです。こんな感じのロボット、昔どこかで見たな……というのが第一印象でした。ところが、「新製品は違いますよ! リビングに置いても違和感がないようにスタイリッシュになりました!」と、広報の松下さんは自信満々。たしかに、立柱状の一体型デザインはシャープな印象が際立ち、インテリアにもマッチしそうです。

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↑従来モデル(左)から進化した新モデル(右)。サーキュレーター部の自動首振り機能は、水平方向に50°・70°・90°の3段階で設定可能。上下は水平から上方90°まで手動で調節できます

 

↑サーキュレーターと除湿機はそれぞれに強弱設定ができます
↑天面の操作部。サーキュレーターと除湿機の強さはそれぞれ弱/中/強の設定ができます

 

【注目製品その4】

オジ飲みで使いたい? 華やかでカワイイデザイン家電

「最後は“インスタ映え”です!」と松下さんが押してきたのは、レトロかつカワイイデザインが特徴の「rikopa(リコパ)」シリーズの新モデル。ミニホットプレート、オーブントースター、電子レンジの3機種です。それぞれに、アッシュピンク、アッシュブルー、アイボリーの3色を用意しているので、好みの色で統一し、キッチンに彩どりを与えることができます。複雑な機能は削ぎ落としているため、価格もリーズナブル。「お気入りのデザインの家電が作る朝食で始まる休日の朝……。料理を華やかに魅せる家電によって、1日も華やかにスタートするのです!」。…松下さん、熱いよ。…でも確かに、これならダイニングテーブルやキッチンカウンターなど、いつも目につくところに置きたくなりますね。先日、ライター仲間のおっさんたちだけで「忘年もつ鍋会」を開催しましたが、こんなカワイイアイテムがあれば、華やかなシーンが撮れてSNSにアップできるかも……。

↑電子レンジ IMB-RT17(写真左)は1万3800円、オーブントースター EOT-R1001(写真中)は5980円、ミニホットプレート MHP-R102(右)の参考価格は7480円
↑同社広報の松下さんとrikopa(リコパ)の新モデル。電子レンジ IMB-RT17(写真左)は1万3800円、オーブントースター EOT-R1001(写真中)は5980円、ミニホットプレート MHP-R102(右)の参考価格は7480円

 

 

↑ミニホットプレートにはセラミックコーティングがほどこされた平面プレートとたこ焼きプレートが付属。フタも付属しているので蒸し焼き料理もできます
↑ミニホットプレートにはセラミックコーティングがほどこされた平面プレートとたこ焼きプレートが付属。フタも付属しているので蒸し焼き料理もできます

 

サーキュレーター衣類乾燥除湿機やホットプレートなど、実用性一辺倒ではなく、デザインに配慮した製品も登場している点が印象的。健康が気になる筆者はやはり、ドリンクタイプが簡単に作れるヨーグルトメーカーが気になりますね。今回も、これを買ったらどうなるか……と具体的にイメージしたくなる製品ばかり。実りある個別説明会でした!