拭きムラに苦労していたクルマの窓がピカピカに!
クルマの窓にも使ってみました。クルマの窓も水洗い後の拭き取りに苦労するものですが、本機を使ってみると、本当にピカピカに。吸い残しもなくてキレイな仕上がりです。クルマの窓は人間の目との距離が近いので、家の窓よりも汚れや拭き残しが気になります。洗車のたびに拭きムラを取り除くのに苦労していたのですが、WV1なら一度のワイプできれいに水分が取れるのでとても便利でした。
ここでひとつ感じたのが、クルマのボディにも使えたらよかったな、と。WV1のワイパーヘッドはゴムでできているため、ボディに使うと傷がつく可能性があるとのこと。しかし、洗車で最も面倒なのはボディ拭き上げです。雫が少しでも残ると乾いたときに跡が残って格好悪いのですが、WV1ならきれいに水分が取れるはず。車のボディに使えるようなアタッチメントがあると最高だと感じました。
風呂場の水滴の除去にはかなり便利!
お風呂場でも使ってみました。お風呂に入った後に、壁の水滴を取らないとカビとニオイのもとになります。特に冬は換気扇だけではなかなか水分が取れず、お風呂上がりに雑巾で拭き取っていました。しかし、いちいち雑巾を絞るのは面倒だし、濡れた雑巾もちゃんと乾かさないとカビが生えるしで、なかなか大変でした。その点、WV1は壁をなでるだけで水滴が取れ、集めた水分はタンクにたまるので処理もカンタン。脱衣所に常備しておき、最後にお風呂に入った人がサッと壁をひとなですれば、冬場の湿気取りも気軽にできそうです。
風呂場での快適な使用感から想像すると、冬の時期には部屋の窓の結露取りにも便利なはず。最近では、住宅の高気密高断熱化とインフルエンザ予防のための加湿器の多用があいまって、窓の結露に悩む家庭は多くなっています。結露はカビ発生の原因になりますが、WV1なら寝る前の5分間にリビングの窓の結露をサッと除去できるでしょう。
結論として、窓掃除にはやや手間はかかりますが、その仕上がりには大満足。クルマの窓を掃除するにも最適ですし、特に、高圧洗浄機と組み合わせて使うと、大幅な時短につながるでしょう。お風呂場の水滴の除去はとにかく快適で、冬場の結露対策にも本機は間違いなく活躍するはず。7538円とリーズナブルなので、一家に一台、用意してみてはいかがでしょうか。