話題の家電を妻たちが本音でジャッジするコーナー。今回試すのは、いまや家電の一大勢力となったふとん掃除機です。なかでも、ハウスダストを“見える化”する独自機能を持ったふとん掃除機の新商品をチェック!
試したのはこの人!
宮森渚朝さん(32歳/ベビーマッサージ講師)
和志くん(2歳)のママ。「子どものためにハウスダストは抑えたい。私も夫も花粉に敏感で、その対策にもふとん掃除機が欲しいです!」
今回試したのはコレ!
パナソニック
紙パック式ふとん掃除機
MC-DF500G
実売価格1万7470円
ハウスダストを検知する「ハウスダスト発見センサー」を搭載。紙パック式の採用で、ゴミ捨て時のハウスダストの舞い上がりを抑えます。
【SPEC】
サイズ/質量:W292×H172×D364mm/2.0kg
【URL】
http://panasonic.jp/soji/futon/
赤ランプが青ランプになる快感がクセになりそう!
これまでは、ふとん掃除機の必要性を特に感じなかったという宮森渚朝さん。しかし、2歳の息子・和志君が、朝になるとときどき咳をする姿を見て、ふとんのダニやホコリが気になり出したそう。
「これまでは、特にハウスダスト対策をしてこなかったので、うちのふとん、大丈夫かな、と。部屋の掃除はこまめにしていますが、ベッドはたまにふとん乾燥機をかけたり、ベッドパッドを水洗いしたりする程度。これでいいのかと心配になって……」(宮森)
たしかに、ふとんの微細なゴミは、目で見えないだけにケアできているかわかりづらいもの。そこで今回は、「ハウスダスト発見センサー」を搭載するパナソニックのふとん掃除機MC-DF500Gを試してもらいました。ハウスダストを検知すると本体中央のランプが赤に点灯し、キレイになると青に変わるというのがポイントです。宮森さんも、さっそく敷布団でトライ!
「うわっ、真っ赤っ!! こんな汚いふとんに寝ていたなんて、ショックです! でも、赤いランプが青に変わっていくのは『吸い取った!』っていう満足感がありますね。枕もソファもどんどんかけたくなって、クセになりそう(笑)」
結果に動揺しながらも、センサー機能に大満足の宮森さん。操作性のほうはいかが?
「軽い力でもスーッと動くから、腕が疲れにくくて、思った以上にラク。シーツの巻き込みもなくて、とってもスムーズです。ゴミは紙パックごと手軽に捨てられて、清潔なのがうれしい。コレ、本気で欲しくなりました!」(宮森)
宮森さんのふとん掃除機購入のこだわり
こだわり1
見えないゴミもしっかり取りたい!
ダニの死がい・フン、花粉などのハウスダストまで残さず取りたいという宮森さん。「ハウスダスト発見センサー」を搭載し、ランプの色でゴミが取れたかどうかがわかる点を高評価。「効率よく掃除できて、時短にも役立ちます!」(宮森)
こだわり2
ゴミ捨てのときにホコリを吸いたくない!
吸い取ったゴミをゴミ箱に捨てるとき、舞い散ったホコリを吸い込むのはイヤという宮森さん。本機は業界初(2015年9月29日発表、11月20日発売。日本国内の家庭用ふとん専用掃除機において)の紙パック式採用で、集めたゴミが袋ごと捨てられる点を気に入りました。「手も部屋の空気も汚れないのがいいです」(宮森)
こだわり3
力を入れずにラクに掃除したい!
ふとん掃除で疲れたくないというのが宮森さんの本音。新開発のハイパワーのモーターを搭載した「スムースパワーノズル」と先端が鋭角の「スムースエッジ」形状で、往復走行はラクラク。「ストレスなくスイスイ動かせます」(宮森)