これはもう、洗い方の「全自動選択機」だ! センサーを駆使する日立ビッグドラムの「AIお洗濯」が画期的

ink_pen 2018/10/22
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これはもう、洗い方の「全自動選択機」だ! センサーを駆使する日立ビッグドラムの「AIお洗濯」が画期的
近藤 克己
こんどうかつみ
近藤 克己

1966年生まれ、福島県出身。大学では考古学を専攻。主に生活家電を中心に執筆活動する家電&デジタルライター。レビューや検証記事では、オジさん目線を大切にしている。得意分野は家電流通・家電量販店。趣味は、ゴルフ、ギター、山登り、アニメ、漫画、歴史、猫。

洗濯機の本分は、衣類の汚れをしっかり落とすこと。しかし、洗濯を取り巻く状況は毎日変化します。泥汚れ、汗じみ、食品の食べこぼしなど、ハネ汚れなど、汚れの種類が多岐にわたるほか、衣類の種類も多数。四季による水温の変化で洗剤の溶けやすさが変わることも。私などは無頓着なので適当に洗濯物をぶちこんで、洗剤量を洗濯機の指示どおりに投入するだけですが、実は洗濯好きな人は、経験から洗い方を変えたり、洗剤量を変えたり、二度洗いしたりと、いろいろ工夫して衣類をキレイに維持しているそうです。

 

「AIお洗濯」機能の搭載で、洗濯環境の変化に対応

そんな背景を踏まえ、今回日立が発表したのが、ドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-NX120C」。実売予想価格は36万円前後で、発売日は11月17日です。こちらは、日々変化する洗濯環境を洗濯機が自動検知して最適な洗濯方法を選択する「AIお洗濯」機能を搭載しました。これにより、洗濯の苦手なお父さんでも、奥さんに代わって洗濯できるようになり、また、奥様方も衣類の種類や洗濯物の状況で洗濯方法を工夫する手間が不要になったのです。同社は本機について、「時間と心にゆとりを生み出す、新しいドラム式洗濯乾燥機です」と語り、自信を見せました。

↑「時間とここにゆとりを生み出す」のは、従来から搭載している「風アイロン」に加え、新開発の「AIお洗濯」と「ビッグドラムアプリ」で実現しました

 

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