使ってみたら少々ニオイは出るが、痛みは感じない
では、実際に使ってみましょう。光エステを使う時には、ちょっとした下準備が必要です。ムダ毛が伸びていると毛の部分に反応してしまうので、ムダ毛を丁寧に剃ります。
その後、光エステのスイッチをオン。本機には「肌検知センサー」を搭載しており、肌に押しあてると、日焼けをした褐色の肌や色白の肌など、肌の色にあわせてオススメの出力レベルを表示してくれます。その後、ランプを肌に押し当てて使用。
【動画】
ランプを肌に押し当てるとピカッ! と光ります。今回は、わかりやすく1回ずつ肌から離して使っていますが、すべらせて連続で照射することも可能です。
筆者は手の甲の産毛に対して照射。特に痛みなどは感じませんでしたが、少々焦げ臭いニオイがしました。なお、ムダ毛手入れの頻度は両ワキなら1回約2分を2週間に1回(最初の2か月・以降は4~8週間に1回)、男性の顔のヒゲの場合は1回約3分、3日に1度とのこと。
エステサロンなどで脱毛をしようと思うと、予約の手間やスケジュール調整が面倒ですが、自宅でできる光エステなら、自分のペースにあわせてムダ毛のケアができます。また、ビキニラインなどデリケートな部分の脱毛をしたいけれど、人にお願いするのがちょっと恥ずかしいときにも光エステなら安心ですね。
肌のケアもムダ毛のケアも、継続することが大切。美容家電を使えば自宅で自分のペースでケアできるのが魅力です。肌の露出や人と会う機会が増える春夏に向けて、ぜひ新製品をチェックしてみてください。