家電
2020/3/11 18:00

鼻毛や口臭は大丈夫? 2020年新生活の前に買うべき「高コスパ身だしなみ家電」6選

本記事では、高コスパなオススメ家電をその理由とともに紹介。出会いの多い新生活を迎えるにあたって、第一印象を良くすることは重要です。ヒゲや鼻毛、口臭、寝グセ、服のシワなど、しっかりケアできていますか? ……ということで今回は、新生活の身だしなみを整える家電のなかから、価格とスペックのバランスが抜群な名品を厳選しました!

 

【その1】パナソニックシェーバー上位機の技術を搭載して5000円以下!!

 

電気シェーバー

パナソニック

メンズシェーバー3枚刃 ES-RT19

実売価格4950

ミドルエントリー機ながら、同社ならではの高度なシェーバー技術を搭載。30°鋭角ナノエッジ内刃と肌の形状に追従するヘッドで、肌にやさしくシェービングできます。防水仕様で浴室でも使えるうえ、丸洗いできて衛生的。

SPEC●使用日数:1日1回約3分間の使用で約7日間使用可能●充電時間:8時間●サイズ/質量:W65×H164×D50mm/約175g

↑外刃に摩耗に強いステンレス刃物鋼を採用。さらに30度の鋭角にした内刃の刃先が、硬いヒゲもスパッとカットします

 

↑ヘッドが上下・左右に動き、肌の凹凸に追従。肌に余計な圧力をかけずにヒゲが剃れて、アゴ下などの剃り残しも防げます

 

【高コスパのワケ】シンプルな3枚刃ながら滑らかな剃り心地が味わえる

リニアモーターやヒゲセンサーなどを省いたシンプル設計の3枚刃で、低価格を実現。アゴ下に密着するアーク刃によるやさしい深剃りで、上位機譲りの剃り味を楽しめます。

 

【その2】鼻毛・耳毛・眉毛・ヒゲなどあらゆるムダ毛をカットできる

【フェイストリマー】

パナソニック

エチケットカッター ER-GN21

実売価格1860円

鼻・耳・眉・ヒゲなどのグルーミングが手軽に行えるカッター。日本製刃を使った「デュアルエッジ刃」で、鼻の奥など広範囲の毛をほど良い長さに調節できます。キャップ付きのスリムなデザインで、ポーチに入れて携帯しやすいのも魅力です。

SPEC●使用日数:週1回90秒使用で約1年間使用可能●使用電池:単4形アルカリ乾電池1本(充電式電池も使用可)●サイズ/質量:φ20×H146mm/約37g(乾電池含まず、キャップ含む)

↑外刃と内刃は水洗い可能。毛くずや汚れが気になったらキレイに流せるのがうれしいです。ハンドソープを使ってもOK

 

↑側面だけでなく天面にも刃を付けたデュアルエッジ刃で、鼻の奥の毛も捉えてカット。眉やヒゲも好みのニュアンスでお手入れ

 

【高コスパのワケ】1モードのみに絞った設計でコストを抑制!

バッテリーは非搭載で電池駆動、運転モードは1種類のみのシンプル設計。顔じゅうのムダ毛(写真の赤く囲んだ部分)の処理をコレひとつでカバーできるのはありがたいです。

 

【その3】ダブルファンによる大風量をアンダー1万円で実現!

【ヘアドライヤー】

コイズミ

MONSTER KHD-W745

実売価格9260円

本体内に2つのファンを搭載し、最大2.0㎥/分の大風量を実現。髪をスピーディに乾かせるため、熱風が当たる時間が短縮されて髪へのダメージを抑制できます。風量は5段階で調整可能。マイナスイオンの放出機能も搭載します。

SPEC●モード切替え:ドライモード/クールモード/スカルプモード●コード長:約1.7m●サイズ/質量(集風器含む):約W270×H280×D100mm/約665g

↑約60℃の低温風で髪を乾かす「スカルプモード」を搭載します。髪と地肌を一緒にケアしたい人にはうれしい機能です
↑フィルターがホコリだらけだと風量が落ちます。本機は吸込口カバーが着脱式で、後部フィルターの掃除が容易です

 

【高コスパのワケ】大風量にこだわったシンプル機能でお安く!

他社高級機が備える温冷リズム運転などを省略してシンプルに。ただし2つのファン(写真)による風量は高級モデルに負けないパワフルさで、髪の長い女性のヘアドライにも最適。

 

【その4】フラッグシップに準じた磨き心地を体感できるお手ごろモデル

【電動歯ブラシ】

パナソニック

音波振動ハブラシ ドルツ EW-DL35

実売価格9490円

歯科医師推奨の「音波振動ヨコ磨き」ができる機種。毎分約3万1000回の横振動と極細毛ブラシで、歯垢や歯周ポケットに潜む歯周病の原因菌をかき出します。ブラシを強く押し付けすぎるとブラシ振動を抑え、磨きすぎを防ぐ機能を装備。

SPEC●電源方式:無接点充電●使用時間(フル充電時):約22日間(約90分)●消費電力:約1W(充電時)●充電時間:約17時間●サイズ/質量:約W27×H216×D30mm/約95g(ブラシ含む)

↑断面がひし形の毛を植毛した「ステインオフブラシ」を採用。このブラシによりステイン除去力が約2.4倍にアップ
↑コンパクトサイズの極細毛ブラシが付属。小型なので奥歯の奥までケアでき、歯と歯茎の間を中心にケアするのに最適です

 

【高コスパのワケ】モードを「歯磨き用」に絞って価格を大幅抑制

上位モデルが採用するW音波振動の「タタキ磨き」を省略し、モード数も絞ってコストダウン。歯茎ケアモードなどを使わず、純粋に歯磨きだけしたい人ならこれで十分です。

 

【その5】高性能の口腔洗浄器が1万円台前半で手に入る

 

【口腔洗浄機】

パナソニック

ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ52

実売価格1万1350円

歯ブラシでは届きにくい歯間の汚れや歯茎・歯周ポケット内の歯垢を、超音波水流で洗浄。歯の矯正器具やブリッジのケアにも最適です。コードレスで取り回しがしやすいうえ、防水仕様なので本体が濡れるのを気にせず給水できます。

SPEC●モード:超音波水流●水圧:約647kPa〜約196kPa●タンク容量:約200mℓ●使用時間:約10分●充電時間:約1時間●サイズ/質量:約W75×H285×D85mm/約270g

↑歯並びの悪い場所や歯周ポケット内の汚れまでパワフルに洗い流します。水流を歯茎に当てて効果的なケアも可能

 

↑IPX7の防水性能で、本体を丸ごと水洗い可能。口内洗浄後にそのまま洗えるのは便利です。充電も充電台に置くだけで簡単

 

【高コスパのワケ】文句なしの性能ながら1万円台前半の高コスパ

充実したスペックながら1万円台前半とお手ごろ。水流内のバブルが弾ける力で汚れを除去する能力は秀逸です。タンク式モデルもありますが、使い勝手はコードレスの本機が圧倒的に良いです。

 

【その6】スチーム・アイロンともに優秀で利便性はピカイチ!

衣類スチーマー

日立

衣類スチーマー CSI-RX2

実売価格7490円

約14g/分の強力なスチームで、衣類のシワとニオイが取れます。十字に並んだスチーム穴からスチームが広範囲に広がるのがポイント。プレス時には3段階で温度調節でき、アイロンとしての性能も優秀です。

SPEC●水タンク容量:約70mℓ●立ち上がり時間:約30秒(高温設定時)●温度調節:約100℃/約135℃/約170℃●サイズ/質量:約W175×H125×D85mm/約690g

↑一度スチームボタンを押すと1分間連続でスチームが噴射。ボタンを何度も押し続けなくてもシワ伸ばしできます

 

↑セラミックコーティングしたかけ面でアイロンがけが軽快。かけ面先端が細く、ボタン周りのプレスも快適

 

【高コスパのワケ】群雄割拠の市場で意外と知られていない名品

発売から1年以上経って、安値で安定。3段階温度調節などのこだわり機能を備え、性能は優秀なのに7000円台という、知る人ぞ知る実力派モデルです。動かす際のバランスも上々。

 

※価格は2020年3月10日時点のものです

 

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