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2021/4/4 22:00

パナの最上位オーブンレンジ、使う人によって「敬称」が変わるから面白い【愛用品コラム15】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 15:パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ「NE-BS2700」】

●起

インスタアカウントをリブートして1か月近く経過しようとしている。投稿に添えるテキストも頑張ろうと思っているのだが、毎回四苦八苦。妻に助言を求めることも少なくない。

 

●承

今日のスチームオーブンレンジ「ビストロ」もそんな感じだ。ストレートに紹介すると「コロナ禍であって良かった家電」「料理をするきっかけを作ってくれる」「時短や作りおきにも効く家電」というところに落ち着く。

 

確かに、その通りなのだが、そりゃフラッグシップモデルで機能全部入りだから、当たり前といえば当たり前。もう一歩踏み込んで、単に性能や機能軸ではなく、ビストロが愛用品であることを伝えたい。

 

●転

という話を妻としているときに、「ビストロ」の敬称は何が良いか、という話題になった。僕は圧倒的に「先生」派なのだが、妻は「さん」派だという。僕は、料理がからっきしだけど、専用アプリ&レシピに沿って作っていくときちんとした一品が出来上がる。料理を教えてくれる先生だ。

 

一方、妻は料理好きということもあって、調理をサポートしてくれたり、よりよい味を引出してくれたりするパートナーとして感じていて「さん」らしい。ビストロ先生さん。

 

●結

使う人によって、見せる魅力を変えられるプロダクトは強いと思う。そして、コミュニケーションの媒介となれるプロダクトも強いと思う。ビストロはその両方を持ち併せているから良い。

 

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