後から機能追加で自分仕様にできる、パナソニックがIoT対応オーブンレンジ「ビストロ」NE-UBS5Aを発表

ink_pen 2021/7/7
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後から機能追加で自分仕様にできる、パナソニックがIoT対応オーブンレンジ「ビストロ」NE-UBS5Aを発表
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パナソニックは7月7日、機能を絞ったシンプルな家電をスマホアプリと連携して自分仕様にアップデートできる、IoT対応のオーブンレンジ「ビストロ」NE-UBS5Aを発表。9月1日に発売します。市場想定価格は6万5000円前後(税込)です。

 

パナソニックによると、国内においては晩婚化や未婚、少子化による小世帯の増加など、世帯の形態が多様化しており、今までの「標準世帯」を前提とした商品・サービスだけではなく、多様な選択肢が求められているそうです。

 

また、調理家電に対しては、多機能によって料理のレパートリーが増やせることを期待している一方で、シンプルな機能やデザインを求める声が多かったとしています。

 

これらの理由から、基本機能の搭載に留め、必要な機能を選んであとから追加できるビストロを発売するとのこと。

 

ビストロは、基本機能としてはレンジとオーブンに絞り、必要になったタイミングで別売りのアタッチメント(グリル皿やスチームポット)を購入し、スマホアプリ「キッチンポケット」と連携すれば、自分仕様に機能をアップデートできます。あとから追加する機能は、必要なものだけを選ぶことも可能です。

 

 

また、キッチンポケット内では、興味があるキーワードを選ぶことで、一人ひとりに合ったメニューが提案されます。これに加えて、他企業とのコラボレーションメニューなどの新たなレシピも随時追加されるため、メニューが広がるとしています。

 

このほか、ビストロ本体は最小限の操作が可能なシンプルなUIを採用。また、本体デザイン自体もキッチンになじみやすい作りになっており、ユーザーの求める声を反映した形です。

 

本体サイズは約幅500×奥行き400×高さ347mmで、重量は約14.3kg。庫内の容量は25Lです。

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