「Anker (アンカー)」は、米国・欧州・日本のオンライン市場で、スマートフォン・タブレット関連製品でトップクラスの販売実績を持つブランド。その日本支社のアンカー・ジャパンは新家電ブランド「eufy(ユーフィ)」を発表しました。第1弾製品として、ロボット掃除機、スマホを充電できるデスクライト、超音波加湿器が発売されます。新製品のラインナップは以下の通り。
ロボット掃除機が3万円以下という驚きの価格設定
Eufy RoboVac 20 (自動掃除機ロボット)
10月5日発売 2万9800円
「Eufy RoboVac 20」は、自動で部屋の掃除をするロボット。部屋に合わせて7段階の掃除モードを選択できるほか、掃除のタイミングも設定可能。本体には6700mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、約3時間の連続使用が可能です。本体は薄く丸形のシンプルなデザインのため、ベッドやソファーの下など手の届きにくい場所のホコリも清掃ができます。15㎜までの高さを乗り越えることができるので、カーペットの上や敷居をまたいで家中の掃除ができます。
50000時間の長寿命を実現したLEDデスクライト
LEDデスクライト「Eufy Lumos」シリーズ
Eufy Lumos E1 (LEDデスクライト)
11月上旬発売予定 5980円
Eufy Lumos A4 (LEDデスクライト)
10月5日発売予定 3480円
従来の電球よりも75%消費エネルギーが少ないLEDを採用し、50000時間の長寿命を実現したLEDデスクライト「Eufy Lumos」シリーズ。背面部分には2つのUSB充電ポートを搭載し、スマホやタブレットなどの急速充電も可能(合計最大3A、各ポート最大2.4A)な「Eufy Lumos E1」と、通常モデルのデスクライト「Eufy Lumos A4」がラインアップしています。
いずれのモデルもカラー調整および照度調整可能で、Eufy Lumos E1は、5段階のカラー調整のほか6段階の照度調整ができ、Eufy Lumos A4は、4色カラーモードと5段階の照度設定が可能です。
高い静音性と4ℓの大容量タンクが特徴
超音波加湿器「Eufy Humos Air」
11月上旬発売予定 4980円
静音性が特徴の超音波加湿器。約4Lの大容量タンクにより、最大26時間の連続使用が可能です。水の残量が少なくなると警告が出るほか、自動停止機能も搭載されています。ミストレベルは3段階から選択でき、ノズルは360°可動できるため、必要な場所を正確に加湿できます。
全米№1のUSB充電ブランドAnkerが家電事業に本格参入です。何といってもロボット掃除機を2万9800円で提供するなど、常識破りの価格が魅力。今後も新家電ブランド「eufy(ユーフィ)」から目が離せません。