ロボロックは、2種類のカメラを搭載し障害物回避性能が向上したロボット掃除機「Roborock S7 MaxV」シリーズの2製品を、3月26日より発売します。価格は「S7 MaxV Plus」が18万6780円、「S7 MaxV」が14万9600円(税込)となっています。
8種類の障害物と5種類の家具を認識して回避
ロボロック最上位機種となる本製品は、物体の距離や形状を判断する顔認証技術の原理を活用したストラクチャードライトと、カメラ及び画像から物体の特徴を捉えるRGBカメラの2種類のカメラを搭載。障害物回避性能が従来比より22%向上したとのこと。障害物の認識スピードも従来品より70%速くなり、スリッパやペットの排泄物、電源タップなど8種類の障害物と、5種類の家具を認識して回避。アプリ上にも表示されるようになっています。
さらに、清掃力は同社製品の中でも最強となる5100Paの吸引力を誇り、最大毎分3000回のモップ高速振動機能や自動モップリフトアップを備えた水拭き機能も兼備。「S7 MaxV Plus」は、掃除完了後に本体のダストボックスに溜まったゴミを自動で吸い上げるスマート自動ゴミ収集ドッグを搭載していますが、「S7 MaxV」は非搭載となっています。
本体に搭載されているカメラは、スマホのアプリでリアルタイムで確認が可能。留守中の自宅の見守りカメラとしても活用できます。新たにマイクを搭載し、双方向の通話も可能になりました。
本体用のエアフィルター、モップクロス、ダストボックスは、簡単に取り外しができ、水洗いが可能です。またエアフィルターは2日に1時間の使用で約10か月間交換が不要なので、めんどうなお手入れの時間を節約できます。