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2022/4/1 18:15

海外トレンドの大型モデルがついに登場! 衣類をケアする箱「LG Styler」5年めの進化をチェック

LG エレクトロニクスジャパンはスチームウォッシュ&ドライ「LG Styler」(エルジースタイラー)の新モデルとして、大容量モデル「LG Styler S5MB(ミラー)」を発表した。すでに発売中で、実売価格は32万円(税込)だ。

 

最大5着+ズボン1着の衣類がケアできる大型モデル

↑新発売されたスチームウォッシュ&ドライ「LG Styler S5MB(ミラー)」。本体サイズは幅600×高さ1960×奥行き605mmで質量は100kg。ハンガー3本、ズボンハンガー1本、棚1個が付属する。コースは、リフレッシュ(しっかり72分、標準48分、おいそぎ20分)、専用ケア(スポーツウェア62分、スーツ/コート35分、ウール/ニット28分)、乾燥(自動乾燥120分、室内除湿120~240分、タイマー乾燥30~120分)、除菌/衛生(しっかり152分、標準105分、寝具103分、花粉ケア189分)など

 

LG Stylerは日本市場では2017年に発売を開始。細長いロッカーのような筐体の中に、衣類を吊るすだけで手軽にケアができる点から多くの支持を集めていた。これまでのモデルは3着がけタイプだったが、日本での発売5周年を迎えた今回、「より多くの衣類をかけたい」という声に応える形で、5枚がけの大型モデル「LG Styler S5MB(ミラー)」を投入。ドアの内側にはズボン1着を設置できるので、最大5着+ズボン1着の衣類が同時にケアできるようになった。

 

この最大5着+ズボン1着の大型モデルは、実は韓国では2018年から、中国でも2019年から発売されている。この5着がけモデルの出荷比率は当初約35%だったのが、2021年には約75%にアップ。中国でも約10%から約25%で約2.4倍へと急成長するなど、高い支持を集めている。

↑「LG Styler S5MB(ミラー)」の設置イメージ

 

スチームと振動で衣類を傷めずにケアできる

LG Stylerの主な機能は、振動とスチームの相乗効果により、衣類についたシワを除去できること。また、独自のスチーム循環技術「TrueSteamテクノロジー」により、スチームが衣類の繊維の中まで入り込み、外出中に付着した食事やタバコ、汗のニオイをすっきり取り除くことができ、菌やウイルス、花粉、ダニも99%低減させることができる。さらに、ヒートポンプ式の低温乾燥技術を採用しており、衣類を傷めることなく乾かすことが可能だ。

↑LG Stylerの主な機能

 

↑「TrueSteamテクノロジー」とムービングハンガーで衣類をケア

 

基本的な仕組みはシンプルだ。給水タンクにセットした水をコンプレッサーが温め、約90℃のスチームとして庫内に噴出。スチームが衣類を包み込みながら有害物質を低減し、ニオイを吸着して除去する。さらに、ハンガーラックが1分間に最大180回振動。衣類の表面についたほこりやダニの粒子などを振り落として、シワを伸ばしていく。最後に低温乾燥を行い、衣類を乾燥させるという工程だ。

 

スチームと振動の力だけで衣類をケアするため、非常にふっくらとした仕上がりになるのがLG Stylerの特徴。洗濯のように衣類が擦れることがないので、ダメージを抑えられる。また、アイロンがけの手間がなく、クリーニングに出すようなコストもかからないのがメリットだ。

 

丈の長い衣類もかけられるなど、使い勝手がアップ

今回発表された大型モデル「LG Styler S5MB(ミラー)」は、機能面でも変化がある。これまで日本向けの機能としてダウンロードメニューとして用意されていた「花粉ケアコース」が標準搭載となり、ワンタッチで使えるようになった。また、ダウンロードコースには「シルクケアコース」を新たに追加。従来モデルではケアできなかったシルクのケアにも対応している。

↑ドアに表示されているメニュー。「花粉ケア」も標準搭載されている

 

このほか、ムービングハンガーのデザインを変更。コートやワンピースなど、丈の長い衣類もかけやすくなった。

↑デザインが変更されたムービングハンガー

 

ドアは姿見として使えるブラックミラーを採用。横幅が大きくなっているので従来モデルよりも姿見として使いやすくなっている。また、本体側面カラーはグレーになり、インテリアにも馴染むデザインとなった。

↑ズボン用のホルダー「ズボン折り目ケア」が大きく、長くなるなど、細かな部分が改善されており、使い勝手がアップしている

 

LG Stylerを利用することで、ほったらかしで衣類をケアでき、しかも、洗濯やクリーニングと比べて節約が可能(ただし、本体価格は安くはないが)。そして衣類も長持ちとメリットは多い。また、洗剤などを使わないので、その点も安心だ。今回、ケアできる衣類の点数も増えたこともあって、家族全員の衣類を安全に、効率よくケアできるようになるだろう。特にスーツや制服など、使用頻度が高く、洗いにくい衣類のケアには欠かせない家電といえる。

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