ここでは2022年に売れたモノを紹介! 調理家電では一人用のホットプレートやコーヒーメーカーに注目が集まった。
※こちらは「GetNavi」 2023年1月号に掲載された記事を再編集したものです
私たちが選びました!
①【HOT DISH】 Makuakeでの公開1時間で目標金額を突破!
売上: 7/10
影響: 8/10
市場開拓: 9/10
Makuakeで先行販売し、目標額を大きく超える1503%の達成率を記録したIHポットプレート。プレートと皿を兼用するありそうでなかったデザインがInstagramを中心に評判に。
“スマートにズボラする”製品コンセプトがお見事
“スマートにズボラする”は近年の調理家電のテーマのひとつ。 本機はIHヒーター部もメカメカしくないフラットなデザインで、焼きプレートをセットした際に食卓によく馴染みます!!(青木)
作る・食べる・片付けるが完結するお皿のようなホットプレート
【IHホットプレート】
2022年6 月発売
エレコム
HOT DISH HAC-IH01DWH
実売価格2万1780円
IHヒーターとお皿型プレートが一体化。一人ぶんの調理に適したサイズで、収納も場所を取らない。保温モードを使えば、最後のひと口まで温かく食事を楽しめる。プレートとお皿が兼用で洗い物も少なくてラク。
②【芯温スマートクッカー】 Makuakeでのテスト販売で目標額の635%を達成
売上: 7/10
影響: 9/10
市場開拓: 8/10
Makuakeでのテスト販売で目標額の635%を達成して完売。22年11月1日に一般発売が開始すると、当日の楽天市場リアルタイムランキングで総合1位を記録した。
安全性と味を両立する絶妙な加熱が可能に!
本機は食材の内部まで十分に火を通しつつ食材の味と食感を損なわない絶妙な加熱が可能。まるで実験機器のような見た目も料理男子の心をつかみ、SNSでも話題になっています。(平島さん)
芯温計で食材の中心温度を計りつつ安全においしく低温調理
【低温調理器】
2022年11 月発売
テスコム
芯温スマートクッカー TLC70A
実売価格1万6500円
業界初、食材に芯温温度計を刺して調理する家庭用低温調理器。中心温度を測って設定温度を維持して加熱するため、食材の大きさや種類に関係なく手軽に調理できる。ジップロック(R)に入れて調理するので本体のお手入れも簡単。
③【ハイエンドコーヒーメーカー】 ECサイトや家電量販店の売上ランキングで上位をキープ!
売上: 9/10
影響: 7/10
市場開拓: 8/10
おうち時間が増えたことでコーヒーの挽き方・淹れ方にこだわる人が増加。22年も高級コーヒーメーカーが通販サイトや量販店の売り上げランキング上位につけている。
コーヒー好きの要望を叶える高級機が人気
コーヒー好きの要望を実現できる機種は多少高価でも人気。デロンギはボタンひとつでプロの手技を再現でき、カフェばこPROは挽き目はもちろん抽出温度まで好みで調整可能です。(青木)
挽きムラの低減によりコーヒーの味がさらに向上
【コーヒーメーカー】
2022年10 月発売
シロカ
コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこ PRO
実売価格2万9700円
シリーズ累計100万台を突破した人気全自動コーヒーメーカーの上位モデル。進化したコーン式ミルで豆の挽きムラを抑え、雑味の少ない風味豊かなコーヒーに仕上げる。
独自の自動泡立てを搭載した高級エントリー機
【コーヒーメーカー】
2022年9 月発売
デロンギ
マグニフィカ イーヴォ全自動コーヒーマシン(ECAM29081TB)
実売価格16万8000円
豆挽き、エスプレッソ抽出に加え、ふわふわミルクの泡立て機能も装備。タッチパネル操作で本格派の一杯が完成する。豆の個性を引き出すスペシャルティなどメニュー6種を搭載。