家電ライフスタイルプロデューサー・神原サリーさんは、テレビやラジオ、雑誌などで活躍する家電のプロフェッショナル。東京・広尾の「家電アトリエ」を中心に撮影を行うYouTubeチャンネル「神原サリーの家電アトリエchannel」では、最新家電の情報を発信中です。そんな活動を応援するGetNavi webでは、サリーさんのYouTube動画をダイジェストでご紹介。今回は、「【最新家電レビュー】1人用の食洗機ってどうなの?これが便利でおしゃれなんです【パナソニックSOLOTA】」をお届けします!
業界最小設計のひとり暮らし向け食洗機
今年2月にパナソニックから発売されたパーソナル食洗機「SOLOTA」。業界最小設計で、狭いキッチンにも置きやすいコンパクトサイズ(幅約31cm×奥行約22.5cm×高さ43.5cm)。ほぼA4サイズのスペースに置けるのがポイントで、最大6点の食器が洗えます。小さくても性能は本格派。「ストリーム除菌洗浄」で、洗うと同時に除菌が完了。分岐水栓式ではなく着脱タンク式なので特別な工事が要らず、購入後すぐに使えます。
まずは本体前面下部にセットされているタンクを取り出しながら、サリーさんの紹介がスタートします!
「こんな風に引き出し式のタンクになっていて、お水を2.5L入れてセットして使います。どのぐらい汚れが落ちるのか、どのぐらい食器が入るのか、どういう風に使うのか、というところを皆さんにご紹介したいと思います!」
省スペースでも意外と食器が入る!
手前に引く下開き式の扉を開けて、用意していた食器を入れていくサリーさん。実際に何がいくつ入るのか、動画だとよくわかります。
「ここに大皿ね、それからマグカップ。奥にお箸やスプーンが立てられるもの(小物立て)がついています。あとお茶碗も。合計6個ですね。ひとり暮らしの人なら1食分でこんなに使わずに、2食分いけるかもしれないですね」
続いて、スプーンで計量した食洗機用の洗剤を手前の洗剤入れに入れます。
「だいたい2.5g。(計量スプーンの)半分ぐらいだな。水タンクは2.5Lになります。食器を洗うところからすすぎまで、これだけの水で全部やっちゃうのはすごいと思う。手で洗うよりも1/8の量なんですって! そのぐらいみんな(普段は)水をジャージャー流しっぱなしで使ってる。たったこれだけの食器を食洗機に頼るってどうよ? と思うかもしれないけど、使う価値はあると思う。ひとり暮らしの人のほうが、もしかしたら流しに(食器を)置きっぱなしにしてだんだんたまっちゃうとかあるんじゃないかなと思うし。何よりこれは50°C以上の高温と強力な水流で洗うので除菌もできる。最後は送風乾燥をするんですけど、キリッと乾いてとにかく気持ちがいい!」
1回の洗浄コストは約9円
手洗いよりも断然メリットが多い「SOLOTA」。スイッチを押して洗浄スタートです。
「見えます?(扉は)外側がプラスチックで中が強化ガラスの二重になってるんですね。こうやって水で洗っているところが見えるのは結構楽しいです。これをこのアトリエに置く前に、倍ぐらいの大きさの『プチ食洗』(パナソニック)を置いていたんですけど、それに比べてものすごく音が静かなんですよね。洗いにだいたい1時間、そして送風乾燥でヒーターを全く使わないので乾燥に1時間で、合計2時間かかります。ちなみに1回あたりの水道代と電気代、専用の洗剤の大体のコストは約9円だそうです」
食器はきちんと洗えているのか?
時間が経過し、本体前面の右側のランプが点滅しているのがわかります。
「ランプが点滅して、送風乾燥しています。今何しているかはこのランプでわかります。左のランプは洗いで、こっち(右)が乾燥です」
乾燥も終了してサリーさんが扉をオープン! 果たしてその仕上がりはいかに? また、このあと気になるタンクの使い勝手や乾燥機能についても、プロならではの視点で解説しています。詳細は こちらの動画をチェックしてみてください!
このほか、もっと最新家電の情報を知りたい方は、「神原サリーの家電アトリエchannel」へどうぞ!