家電
2023/9/1 11:30

「ザ・ショータイムって感じ!」家電のプロが映え系コーヒーメーカー「サイフォニスタ」をチェック

家電ライフスタイルプロデューサー・神原サリーさんは、テレビやラジオ、雑誌などで活躍する家電のプロフェッショナル。東京・広尾の「家電アトリエ」を中心に撮影を行うYouTubeチャンネル「神原サリーの家電アトリエchannel」では、最新家電の情報を発信中です。そんな活動を応援するGetNavi webでは、サリーさんのYouTube動画をダイジェストでご紹介。今回は「【最新家電レビュー】タイガーの「サイフォニスタ」どう使う?お手入れは?【サイフォン式コーヒーメーカー】」をお届けします!

 

アメリカで好評のアイテムが日本でも発売

今年2月にタイガー魔法瓶は高級コーヒーメーカー市場に参入し、自動サイフォン式コーヒー抽出システム搭載コーヒーメーカー「Siphonysta(サイフォニスタ)」を発売しました。タイガーが培ってきたスチーム技術と熱制御技術を駆使して、サイフォン式コーヒーの抽出を自動化。瞬時にコーヒー粉全体を蒸らすスチームを発生させ、クリアかつ豆本来の香りと旨みを最大限に引き出すといいます。

ミニマルでモダンなデザインの「サイフォニスタ」の隣に座ったサリーさんが、紹介を始めます。

 

「先行してアメリカでクラウドファンディングが行われて、かなりの評判だったようで、満を持してようやく日本でも発売となりました。ここ(シリンダーの背後)がステンレスになっているので、コーヒーが抽出される様子が映ってすごくキレイだったり、普通のサイフォンとは実は粉と水の位置が反対だったりするのが面白い。淹れたコーヒーが上にフーッと上がっていって、まるでショーを見ているようで、そこがすごく楽しいんです。今日はどんな風に淹れるのかを実演しながら皆さんにご紹介したいと思います!」

 

長年培われたヒーター技術で美味しさを引き出す

撮影の際、天気が雨だからということで、UCCの雨の日用ブレンド「CAFE@HOME Rain Sound 雨の日に」を淹れることにしたサリーさん。まずは本体からシリンダーを取り外します。

「これがシリンダー。上に水を入れて下にコーヒーの粉を入れるんですけど、一旦取り外しましょう。はい、こんな風にシリンダーを(上下2つに)分解します。まずは下のシリンダーにフィルターをセットして、ここにコーヒーを入れてフタをします。上のシリンダーはお水を入れてフタをしたら、上下のフタを合わせてぎゅっとひねる。これで、お水とコーヒーの粉がセットできました」

上下のシリンダーをジョイントでつないで1つの筒状になったシリンダーを、本体に戻してセット。そして天板のボタンを押して、メニューを設定していきます。今日はどんな味わいのコーヒーにするのでしょうか?

「酸味か苦味、どちらを強くするか、薄くするか濃くするか。(それぞれ3段階で選べますが)今日はどちらも中ぐらいでいきましょうか。では、スタートを押します。瞬時にスチームが出て蒸らす技術、ここにタイガーさんの電気ケトルのヒーターの技術が使われているそうです」

 

目を楽しませてくれるコーヒーの噴水

蒸気が下のシリンダーに満ちて、コーヒーのいい香りが画面からも伝わってくるようです。出来上がり間近には、お待ちかねのショータイム。上のシリンダーに一気にコーヒーが上がっていきます。

「あっという間ではあるんですけど、わーって噴水みたいに噴き上がる様子が楽しいですよね。ここ(本体上部右)のレバーを引いて、自分で(カップに)入れるのも特徴なんです。そこもタイガーさんのこだわりだったみたいです」

ということで、淹れたコーヒーを実際に飲むことに。果たして、サイフォニスタで淹れたコーヒーのお味はどうだったのか……? このほか、サリーさんは気になるお手入れのしやすさについても解説しています。詳しくは、こちらの動画をチェックしてみてください!

 

このほか、最新動画を見たい方、最新家電の情報を知りたい方は、「神原サリーの家電アトリエchannel」へどうぞ!