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2024/7/4 20:30

国内初「斜め型ミキサー」は何が違う?タイガーが「TIGER EDGE」でプレミアムミキサーに初参入

タイガー魔法瓶は、プレミアムミキサー市場に初参入し、国内メーカー初(※1)、「斜め型ミキサー<TIGER EDGE> SLB-A100」を2024年7月23日(火)に発売します。容量は1000mlで実売予想価格は4万9800円(税込)。

※1 2024年6月26日、日本国内家電メーカーの家庭用量産商品(据え置きタイプ)においてタイガー魔法瓶調べ

本製品は、ミキサーの切削力を高めるために、従来は水平だったミキサーの刃の設置角度をゼロから見直し、斜め型45度を採用。新角度45度によって、りんごやアボカドも丸ごと粉砕できる切削力と、ケールなどの葉物までもなめらかに仕上げる撹拌力を実現したといいます。

 

「斜め型ミキサー」で「切削力」「超時短」「なめらかさ」を実現

本製品は「斜め型ミキサー」で、「切削力」「超時短」、そしてタイガー史上最高の「なめらかさ」を実現したとのこと。芯や種などの食べられない箇所を取り除けば、下準備で細かくカットすることなくすぐに調理することが可能。冷凍フルーツなどを調理前に解凍する必要もないため、調理時間は従来のミキサーから劇的に短縮されたといいます。

 

りんごやアボカドも丸ごと粉砕できる!

斜め型だからこそ、食材がカッターに効果的にあたり、高い切削能力を実現。素材の栄養を逃がさず、丸ごと摂取することが可能です。

↑りんごやアボカドも丸ごと粉砕できます ※りんごは芯と種を取り除いて使用し、アボカドは半分に割って種をとり、皮を剥いて使用

 

↑巻き込む3つの水流で撹拌力を最大化

 

食材を包丁で細かく切る下準備も少なく、どの食材から入れてもいいので、混ぜる順番を考える時間も節約。毎日の食卓で継続して使いやすい設計になっています。

 

カッターに当たらず粉砕されないまま残る“切削残り”が少なくなることで、圧倒的になめらかな仕上がりを実現したといいます。冷凍フルーツなどを、解凍する事なくそのまま調理することも可能。

↑これまでにないなめらかな舌触りを実現

 

↑冷凍フルーツもそのまま調理できます

 

回転速度を10段階で調整できるため、食感を残した調理メニューやなめらかなスムージーなど、様々なメニューを調理できます。

 

カップはトライタン(樹脂)製で軽く、横にスライドして着脱。手や腕の負担が軽くなりました。中央に配置したとっ手も利き手に左右されない設計になっています。

↑カップは横にスライドして着脱

 

フタが正しくしまっていない状態では起動しない安全設計カップとフタは食器洗い乾燥機に対応するのも便利です。高さを抑えたローフォルムやコードリールで、すっきり収納。カップは手前にスライドする設計のため、置き場所の自由度も高いです。

↑高さを抑えたローフォルム