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2016/4/29 16:00

【企業訪問】些細な気配りって大事だよね――ぐるなび

ヨシムラヒロムの一階通信 第三階 株式会社ぐるなび

 

連載「一階通信」ではエントランス部分から見える企業の顔を取り上げる。1階にエントランスがない企業も多々あるが、それはご愛嬌。受付や入口があるフロアを総じて「1階」と呼び、エントランスから企業を紐解く。

今回は、有楽町の東宝日比谷ビルにある「ぐるなび」の本社を一階通信させてもらった。

 

一階通信003 株式会社ぐるなび エントランス

ぐるなび

「ぐるなび」と云えば、誰もがお世話になったことのある企業だろう。僕も、大学時代に宴会の幹事を任された時は「ぐるなび」のクーポンを頼った。一人につき500円割引、ワンドリンクサービス、幹事の食事代無料と様々なクーポンを使ったもの。特に、幹事特権のクーポンが大好きだった。

 

大学卒業後は大きな飲み会の幹事をやることもなくなったので、あれほど愛用してた「ぐるなび」ともご無沙汰。なので今回、久々の「ぐるなび」との邂逅は嬉しかった。

 

日比谷駅から徒歩2分の東宝日比谷ビルに入る「ぐるなび」の本社。ビルの6Fから9F、13F、15Fにオフィスがある。入居者共通のエレベーターに乗り、エントランスがある6Fへ。降りたらすぐに「ぐるなび」本社だ。右手に受付、左手にエントランスという配置。受付には、立派な「ぐるなび」のエンブレムが飾られている。サイズも大きいので結構なお値打ちがするものと見たね。

 

エントランスは、シンプルな作り。一人がけのソファーが計11個、大きな机が1つと小さな机が2つ置かれる。ソファーは低く、座面が斜めになっているので腰を深く入れることができる仕様。実際に座ってみたが「これじゃ、打ち合わせ前なのにリラックスしちゃうな」とか思うちゃうほど座り心地は良い。「椅子のブランドはどこですかね?」と、今回の取材でお世話をしてくれた広報O氏に聞くと「分からない、カッシーナだったら良いけどね」と笑いつつ、椅子の裏目を見てくれた。結局、ブランド名は分からなかったが、カッシーナじゃないことだけは、間違いなそう。

 

「11個のソファーが全部埋まることあるんですか?」と聞くと頻繁にあるとのこと。平均待ち時間は5分ほどなので、わりかしすぐ空くらしい。

 

机の上には、立派な桜の鉢植えがある。季節ごとに総務の人が変えているそうだ。「けど、今回の取材で初めて気にしたかもしれない」と広報O氏。毎日、目にする社員にとっては気に留めない桜の鉢植え。しかし、時折の打ち合わせに外部の人間からすれば、こういった些細な気配りが嬉しんだ。

 

エントランスでいちばん目立つのは、縦70cm×横300cmの巨大な絵画。キャプションを見ると野見山暁治作「海の向こうから」だと分かった。作者の故郷の海がコンセプト。絵画が飾られる所以を聞くと「ぐるなびの滝 久雄会長が、日本交通文化協会というパブリックアート事業を中心とした財団法人の理事長を務めている。その縁なんですよ」と広報O氏。奥の打ち合わせスペースも覗かせてもらったが、そこにあったのはステンドグラス! もいい感じだった。

 

2番目に目立つのが、クラブミシュランのお知らせのA2ポスター。このサービスは、月額324円の基本料金を払えば国内全てのミシュランガイド情報が閲覧可能だと云う。エントランスでは、レギュラー会員3か月無料プランの体験コードがついたカードも置かれていた。これは、会社に訪れた人だけが貰える特典。僕も土産に一枚いただく。こーゆー持ち帰れるものがあると、「来たかいがあったなぁ」と思う。

 

そろそろ取材も終わり。

 

最後に「ぐるなびの社員の傾向ってあるんですか?」と聞いた。「営業職とエンジニアでは全然タイプが違いますけど、総じて、皆んな美味しいものが好きですよ」と広報O氏は言う。「ぐるなび」は食と消費者をマッチングする企業。確かに、中の人も食べることが好きな人じゃないと困るなぁと思う。

 

美味しいものを好きな人が「ぐるなび」に求めるのは、親切なサービス。そー思うと「ぐるなび」のエントランスは、細やかな気遣いが沢山ある。やっぱり、エントランスは企業の顔! そんなことを再確認した。

 

株式会社ぐるなびの一階通信見どころまとめ。

 

①座り心地の良い椅子

GN20160429_Y01

 

②桜の鉢植え

GN20160429_Y02

 

③クラブミシュランのレギュラー会員三ヶ月無料プランの体験コードがついたカード

GN20160429_Y03

 

【URL】

ぐるなび http://www.gnavi.co.jp/

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