4つのSTEPでわかる! コストコでのお買い物
STEP.1「入店」
コストコは元日以外は休まず、午前10時から営業しています(12/31は午前8時から)。コストコに着いたら、まずは会員証を作りましょう。
<当日入会やカード忘れは出口側のカウンターへ>
コストコは入口と出口が分かれていて、会員証は出口側にあるカウンターで発行できます。混んでいなければ所要時間は5分ほど。カードを忘れたときもここで仮会員証を作ってもらえます。
<倉庫店入口に掲示された特価情報は要チェック!>
エントランス付近にお買い得商品や特別割引商品、新製品などの案内が掲出されています。買い物リストの変更など、検討材料になる場合もあるので、必ずチェックしましょう。
STEP.2「お買い物」
コストコは売り場が広いので、普通に買い物をしても1~2時間があっという間。何度も行ったり来たりすると予想以上に疲れるので、効率よく回りましょう。
<お買い得の商品は中央通路に多い!>
中央通路付近には、売れ筋やイチオシ商品が置かれています。つまり、より品質や味に自信のある商品が多いということ。時間がないときはここを重点的にチェック!
※上のフロアマップは一例です
<ハイクオリティのPBカークランドシグネチャーに注目!>
売り場でよく見かける「カークランドシグネチャー」の商品。実はコレ、コストコのPBなんです。驚きの安さながら、オーガニックなど品質にこだわった商品が多いのでぜひお試しを!
<冷蔵・冷凍商品は後回し>
慣れるまでは買い物に時間がかかるので、冷蔵・冷凍商品は先にチェックだけして、最後にカートに入れましょう。コストコはお会計前に商品をクーラーバッグに入れても平気なので、保冷剤と保冷バッグを持参し、とりあえず入れておくのもオススメです。
<試食は午前中が狙い目!>
試食コーナーは人気が高く、休日になると大行列に! 毎日午前11時から始まるため、スムーズに楽しむためには開始直後を狙いましょう。オススメの調理方法や保存のコツなど、試食売り場のスタッフに質問もできますよ。
STEP.3「お会計」
買いたい商品がまとまったらレジへ向かいましょう。同伴者は入店できてもお会計はできません。買いたいものがある人は会員の人に立て替えてもらいましょう。
<お会計はアメリカンスタイル>
コストコのレジは、ベルトコンベア式のレーンに自分で商品をのせるアメリカンスタイルです。すべてのせ終えたら仕切り用のバーを置き、カートはスタッフ側へ、自分はそのまま列に並び、会員カードを出します。
<手持ちの現金が足りなくなっても安心!>
使えるクレジットカードが限られていることもあり、高額になっても意外と現金で支払う人が多くいます。倉庫店内にはATMがあるので、万が一手持ちが足りなくなっても安心です。
STEP.4「退店」
出口で購入レシートのチェックがあるなど、コストコには退店時にも独自のルールがあります。購入した商品は、カートのまま出口へ持って行きましょう。
<保冷用のドライアイスを活用!>
レジを抜けると保冷用ドライアイス(50円)があるので、利用するのも手です。お肉やデリカテッセンはストックバッグなどに入れてから保冷バッグに入れると、汁やドリップでバッグが汚れるのを防げますよ。
<出口でレシートチェックを受けよう>
コストコでは退店時にレシートのチェックがあります。出口前で待機しているスタッフにレシートを見せると、購入商品に誤りがないかを確認してくれます。売り場を出るまではレシートを失くさないようにしましょう。
【もっと詳しく知りたい方はコチラ!】
740円+税/学研プラス
コストコの人気商品カタログを中心としたガイド本。人気のデリカからベーカリー、精肉、冷凍食品など、みんながチェックしているコストコのイチオシアイテムをすべて掲載! 日本一コストコに詳しいコス子さんが監修。