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2019/6/13 16:30

三日天下ならぬ一日天下? 明智光秀ゆかりの福知山城で「1日城主」になれる企画募集がスタート

京都府福知山市は、福知山城を築いた戦国武将・明智光秀の知られざる魅力と福知山とのつながりを全国に発信する「知られざる明智光秀プロジェクト」の第3弾として、光秀が築城した福知山城を丸一日開城、一日城主として使えるようにする「明智光秀が築いた福知山城 一日城主公募」企画を行うことを6月6日発表し、同日募集を開始しました。
丸一日・24時間、城を城主として思いのままに使用できる文字通りの「一日城主」は日本初の試みとなります。

 

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明智光秀が築いた城下町 福知山

 

福知山城は1579(天正7)年、丹波を平定した明智光秀が築城しました。明治初期に廃城となりましたが、1986(昭和61)年に福知山市民による瓦一枚運動の熱意によって三層四階の天守が復元されて現在に至ります。 2017(平成29)年には「続日本100名城」に選定され、2018年11月には将棋の最高峰タイトル戦「竜王戦」の舞台にもなり、羽生善治九段(当時竜王)と広瀬章人現竜王が第四局で対局しました。 明智光秀が築城した城の中では、現在唯一、天守を有する城となっています。

 

 

福知山市は「明智光秀ゆかりのまち」として、福知山城をはじめ、光秀が祭神として合祀されている御霊神社、光秀の治水対策のなごりと伝わる明智藪などを有しています。2020年NHK大河ドラマでは、光秀が主人公となる「麒麟がくる」が決定しています。

 

大河ドラマ放送を来年に控え、今年2月には明智光秀の知られざる魅力と福知山とのつながりを全国に発信する「『明智光秀が築いた城下町 福知山』特別大使」に明智光秀の子孫とされているタレントのクリス・ペプラーさんを起用して「知られざる明智光秀プロジェクト」を始動させました。

 

これまで、福知山市は明智光秀への印象を調査する「明智光秀イメージ調査」の第一回結果発表【第一弾】や、殿様姿のクリス・ペプラーさんが福知山城の新城主に就任して「重大発表」を制止されるという市のプロモーション動画「クリス・ペプラー 福知山城 新城主 就任会見」の公開【第二弾】を行ってきました。

 

 

 

今回の「一日城主公募」企画は、福知山城と「明智光秀が築いた城下町 福知山」の知名度をアップさせ市外からの誘客をはかるのはもちろんのこと、福知山市の中心的な文化資産である福知山城を広く一般に開き、城活用の多様化を目指すことを目的としています。

 

欧州をはじめ海外では城をホテルとして活用するなど、城の持つ魅力を多様に生かした取組が進められています。市民の寄附により昭和に復元を成し遂げ、多くのお客様をお迎えしている福知山城天守閣について、福知山市は令和時代の新しい城活用アイディアを公募します。

 

福知山市の大橋市長とクリス・ペプラーさん

 

「明智光秀が築いた城下町 福知山」特別大使を務めるクリス・ペプラーさんのコメント
「一日城主になれるというのは画期的。私なら、光秀公の城なので光秀に関するセミナーを開いたり広くきれいな敷地を利用したビアガーデンをやったりしたい。また、光秀公は心の広い人だと思うので、斬新な企画にもウェルカムと言うのではないでしょうか。時代に先駆けた感性を持っていたので、21世紀にはこのようなこともあると考えるでしょう」

 

大橋一夫 福知山市長のコメント
「明智光秀により築かれ、市民の『瓦一枚運動』寄附により再建されるなど、いつの時代もまちのシンボルでありつづけた福知山城が、この令和に『一日城主を公募する』という新たな取組をすることになりました皆さんがどのような公約、活用アイディアを発想され、一日城主として実行してくださるのか、非常に楽しみです。ぜひ、福知山城の新たなページを刻んでください!」

 

募集概要
応募期間: 令和元年6月6日(木)~7月5日(金)
応募方法: 福知山市HP 内「明智光秀が築いた福知山城 一日城主公募」企画ページにある応募フォームより
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/11936.html

 

また、応募者の参考にしていただくため、YouTube 福知山市公式動画チャンネルにて、福知山城の動画3つが公開されています。

 

①福知山城の歴史を知る

 

②福知山城の外観を見る (ドローン映像)

 

③福知山城の内観を見る

 

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