昨今のアウトドアブームから、夏のお足元として大ブームとなっているのがスポーツサンダル。これまで定番として人気だったのが、「テバ」「キーン」「チャコ」といったインポートブランドでした。そんな中、昨年から一気に国内のスポーツサンダル市場のトップへと躍り出たブランドがあります。
そのブランドこそ、スイコック。同ブランドはナイロン使いで都会的な印象のアッパーにビブラム社のフットベットをあわせ、極めて高いデザインと性能を兼ね備えていることから、インポート銘柄と思われがちですが、さにあらず! 我々日本が世界に誇るドメスティックブランドの雄なのです!
そんなスイコックのスポーツサンダルをベースに、ユナイテッドアローズ擁する優良ブランド「モンキータイム」による別注モデルが「SHO」です! もちろん、ただのカラー別注ではありません。シャワーサンダルをモチーフに、モンキータイムがスイコックとタッグを組んでデザインから立ち上げて別注したモデルです。当然、スイコックのインラインには存在しないデザインなので、モンキータイムでしか手に入りません!
ビブラムフットベットなどスイコックの良さを生かしてさらに履き心地と手軽さを追求!
モンキータイム別注ならではのオリジナルデザインがこちら! フットベットの外側前方に付けられたナイロンストラップが内側にまわり、V字状に折返して外側後方でベルクロによってホールドされます。1本のナイロンストラップがアッパー全体をV字状にホールドしてくれるので、高いフィット感が得られるのです。
ストラップの内側のアッパー自体もベルクロで開閉が可能なので、サイズだけじゃなくオーナーによって異なるワイズ(親指根元と小指根元の最もふくらんでいる部分の寸法)や、甲高幅広に応じた調整も可能。誰が履いても最適な履き心地を提供してくれるのです。
そして、スイコックのスポーツサンダルといえばコレ! ビブラム社のフットベットです。ビムラム社のソールといえばワークブーツでは様々なブランドが導入していますが、スポーツサンダルではスイコックだけで唯一無二!
実際に履いてみたら、その軽さとしなやかな履き心地にビックリ! ヒールのストラップがないからすぐに脱げちゃうかな? と思っていましたが、足裏の窪みに沿った凹凸と、フィット感の高いアッパーが筆者の足の甲をしっかりと包み込むので、そう簡単には脱げません! その反面、手を使わずにササッと脱ぎ履きできちゃうのは便利ですね。
インラインモデルの別注カラーもリリース!
しっかりと固定したサンダルが好みの方には、モンキータイムのカラー別注による「KISEE」(1万6200円)がオススメ。インラインでも展開の少ない、ベージュとオリーブというナチュラルカラーの展開です。どことなくミリタリーっぽいソリッドな印象に仕上っています。
モンキータイムのデザインセンスとスイコックの確かな技術がによって生み出されたスポーツサンダル「SHO」。想像以上に軽くて履きやすくて驚きました! これからの季節だとテントからの出入りの多いキャンプで大活躍。もちろん日常履きでも間違い快適性です。
スイコック×モンキータイム スポーツサンダル「SHO」
1万5120円
スイコックとモンキータイムのコラボによるスポーツサンダル「SHO」。ヒールストラップのシャワーサンダルタイプで脱ぎ履きもラクチン。
【URL】
スイコック http://suicoke.com/top.html
モンキータイム http://www.monkeytime.jp/
スイコック×モンキータイム スポーツサンダル「SHO」 http://store.united-arrows.co.jp/shop/by/goods.html?gid=11140724
スイコック×モンキータイム スポーツサンダル「KISEE」 http://store.united-arrows.co.jp/shop/by/goods.html?gid=11140715