日ごろからハイコストパフォーマンスな製品を探し求め続ける編集部員でさえ驚く、破格のお買い得モノが時折存在する。ここではそんな“超コスパ”品が集結。その伝説級のお買い得さの理由を解説していこう。
※こちらの記事は「GetNavi」 2020年10月号に掲載された記事を再編集したものです。
【編集部イチオシ01】ノイキャン対応でU-1万円! バランスの良いサウンドも◎
[完全ワイヤレスイヤホン]
MPOW
X3 ANC
実売価格9880円
高精度のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しながら、1万円以下というリーズナブルな価格を実現。10mm径ドライバーを搭載し、心地良くしっかりと響く低域と、伸びやかで自然な中高域がバランス良く調和したサウンドを鳴らす。
SPEC●Bluetooth:Ver.5.0●コーデック:AAC、SBC●連続再生時間:6時間(ANCオン時)●ケース併用再生時間:24時間(ANCオン時)●防水性能:IPX4●質量:約6g(イヤホン片側)
【ココがレジェンド級】ノイキャンの効き具合は自然で長時間使ってもストレスなし!
「一般的なイヤホンのノイズキャンセリングよりもソフトな効き具合で、圧迫感がないのが特徴。長時間使っていても耳が疲れにくいので、ビデオ会議用にもピッタリです!」
【編集部イチオシ02】同社の8K技術を応用した高画質とAIによる番組オススメ機能が秀逸
[4K液晶テレビ]
シャープ
AQUOS 4T-C43CL1
実売価格10万8670円
画像処理エンジン「Medalist S1」を搭載。映像フォーマットに合わせて明暗を描き分け、メリハリのある美麗な映像を再現する。クラウドのAIがユーザーにマッチするコンテンツを教えてくれる、「COCORO VISION」にも対応。
SPEC●画面サイズ:55V/50V/43V/40V型●チューナー:BS 4K/110度CS 4K×2、地デジ/BS/110度CS×2●サイズ/質量:W965×H649×D253mm/約19.0kg
【ココがレジェンド級】地デジ放送やネット動画も高画質にアップコンバート!
「エントリーラインながら、画質の作り込みは本格派! 8Kテレビで培われたアップコンバート技術を応用し、地デジ放送やネット動画も最適な処理で臨場感たっぷりに再現します」(川内)
【編集部イチオシ03】スマートディスプレイとしても使えて1万円切り!
[タブレット]
Amazon.com
Fire HD 8
実売価格9980円
1万円を切る価格で2.0GHzクアッドコアプロセッサーを搭載した8型タブレット。デュアルスピーカーを装備し、Dolby Atmosもサポートする。Alexaにも対応しており、スマートディスプレイとして使えるShowモードを備える。
SPEC●ディスプレイ:8インチ(1280×800ドット)●メモリ:2GB●ストレージ:32/64GB●サイズ/質量:W202×H137×D9.7mm/約355g
【ココがレジェンド級】ニュースや天気の確認から、家電の操作まで声で行える
「タブレットとしても破格なうえ、新搭載のShowモードが秀逸。Alexaに話しかけることで、ニュースや天気を表示させたり、レシピ動画を検索したりできるのは便利すぎ!」
【編集部イチオシ04】快適な性能&オフィスソフト搭載で7万円台の超買い得モデル
[ノートPC]
レノボ
IdeaPad Slim 350 14(81W3004LJP)
実売価格7万4646円
CPUにAMDの第3世代Ryzenを採用した14型ノート。8GBメモリと256GB SSDを装備し、Microsoft Office付きでも7万半ばの低価格を実現した。不使用時は遮断しておけるプライバシーシャッター付きウェブカメラも備える。
SPEC●OS:Windows 10 Home●CPU:AMD Ryzen 5 4500U●ディスプレイ:14型(1920×1080ドット)●サイズ/質量:W327×H19.9×D241mm/約1.5kg
【ココがレジェンド級】第3世代Ryzenの処理能力はライバルの上位製品に匹敵
「元々コスパの高さに定評のあったRyzenですが、第3世代で驚くほど処理能力が向上。その性能は、他社の一段上の製品に匹敵するほど。ホームモバイル用途ならRyzen搭載モデルが買いです」(森)
【編集部イチオシ05】おうち時間で目に付く床のゴミは格安ルンバちゃんにおまかせ
[ロボット掃除機]
アイロボット
ルンバ692[Amazon.co.jp限定]
実売価格3万9800円
ルンバのエントリーモデルのAmazon限定品。数十のセンサー情報を基に部屋の状況を判断し掃除する。「iRobot HOME」アプリでの操作のほか、スマートスピーカーでの音声操作にも対応。“初めてのルンバ”に最適だ。
SPEC●ナビゲーションテクノロジー:高速応答プロセスiAdapt●充電時間:約3時間●稼働時間:最大90分●サイズ/質量:直径340×高さ92mm/約3.6kg
【ココがレジェンド級】安心のルンバクオリティに音声操作まで付加されおトク
「『かき出す/かき込む/吸い込む』を同時に行う3段階クリーニングシステムを搭載。ラグに入り込んだゴミまでしっかり除去します。Wi-Fi連携でスマホから操作できるのも◎」
【編集部イチオシ06】調理機能が多彩で1万円台! 見た目もクールでQOL爆アガり
[電気圧力鍋]
A-Stage
Re・De Pot(リデ ポット)
実売価格1万4800円
圧力調理・スロー調理・温めの3つの調理モードを備えた小型の電気圧力鍋。1.8気圧の高圧調理が可能で、ごはんも25分で粒立ち良く炊き上がる。8種の自動メニューを搭載し、食材のうまみが凝縮する無水調理にも対応。
SPEC●自動メニュー:炊飯、おかゆ、無水カレー、肉じゃが、クリームシチュー、さばの味噌煮、豚の角煮、りんごのコンポート●容量:1.2L(4合)●サイズ/質量:W288×H244×D222mm/約2.8kg
【ココがレジェンド級】カレーやローストビーフが簡単に作れてごはんもウマい
「自動メニューで作る無水カレーや、スロー調理で作るローストビーフが絶品。高圧での吸水・蒸らしにより、ごはんがスピーディにおいしく炊けるのも助かります」(青木)
【編集部イチオシ07】充実の基本性能+クセのないデザインで毎日の通勤・通学にもってこい
[e-bike]
パナソニック
ベロスター
実売価格10万3240円
スポーティなダイヤモンドフレームを採用したe-bike。「エコナビ液晶スイッチ4S」は、残り走行可能距離や時間を表示してくれて便利。前後輪ともにドロ除けが装着されており、通勤や通学でも安心して乗れる。
SPEC●アシスト可能距離:パワーモード約28km、オートマチックモード約36km、ロングモード約50km●充電時間:約4.5時間●全長×全幅:1865×590mm
【ココがレジェンド級】e-bikeに欲しい性能が満載で約10万円は驚き
「バッテリー容量は8Ahと標準的ですが、軽快な走行が可能な700×38Cタイヤや外装7段変速機構など基本性能が充実。パナソニックのe-bikeがこの価格とは驚きです」
【編集部イチオシ08】キャップがないのにペン先が乾かない新時代の水性ペン
[水性カラーペン]
ゼブラ
クリッカート
各110円
キャップをしないとペン先が乾くという水性ペンの弱点を、新開発の「モイストキープインク」で克服したノック式のペン。クリップの代わりに突起を備えているため、ペンケースに入れてもかさばりにくく、かつ転がり落ちにくい。
【ココがレジェンド級】湿度を利用して乾きを防ぐ新開発のインクがスゴい
「新開発のインクを採用しているにもかかわらずこの安さはスゴい! 36色もあり、黒など濃い色の上から薄い色を塗っても濃い色がにじまないため、使い勝手も抜群です」
【編集部イチオシ09】QRコードをスマホで読み取り、手軽に中身をチェックできる
[収納ケース]
サンコー
よQ見える収納ケース(2個セット)
2880円
スマホの専用アプリで中身を管理し、特定の衣類を取り出したいときの「どこにしまったかわからない」を解決する収納ケース。大容量49Lでたっぷり収納でき、使わないときはコンパクトに折りたためる。1580円で単品購入も可能だ。
【ココがレジェンド級】手の届きにくい場所に置いてもラクに中身を確認できる!
「普段使わないものはクローゼットの上の段や奥などに収納しがちですが、これなら引っ張り出さずに中身がわかる! 大容量なので、毛布や靴、雑貨など様々な収納に使えます」
【編集部イチオシ10】使い古した寝具にそのまま乗せるだけ! 理想的な寝姿勢で快眠をサポート
[マットレス]
ZINUS
Torso Tec 低反発 マットレストッパー 5cm
実売価格5619円
身体の各部分を適切に支える「ランバーサポート」を採用し、使用中のマットレスに重ねるだけで寝心地を改善。防臭性と吸湿性を持つ緑茶抽出成分を含み、清潔で快適に使える。サイズ展開はシングル、セミダブル。
【ココがレジェンド級】マットレスを買い替えなくても手軽に快眠を得られる!
「マットレスは消耗品ですが、買い替えのコストや廃棄の手間がネック。これなら5000円台で導入でき、廃棄も不要! 低反発素材で身体に心地良くフィットします」(保谷)
【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】