「英会話の勉強を始めたけど、人と話すにはまだまだで…」
「仕事や家事が忙しくてまとまった時間がなくて…」
「話したいけど周りに英会話の練習をする相手がいないんです…」
ついExcuse(言い訳)を並べては、やりたいことを後回しにしているあなた! No more excuses!
相手不要のアウトプット法がある!
確かに、会話は相手がいてこそ成り立つものではあります。相手の言った英語を聞きとり、相づちや反応をその場で返すのを繰り返すのが英会話の醍醐味。
私も生徒さんに、英語はアウトプットが大事、どんどん会話してね、と言っています。
ただ、英語の下地がない初心者が、いきなり英語ネイティブを前にしても、あたふたして固まっちゃいますよね。
言いたいことがうまく伝えられない状態だと話す勇気が出ないし、自分はダメだ…と落ち込むだけ。そんな時の、会話本番の前段階としてできるアウトプットがあるんです。
時間がなくても、話す相手がそばにいなくても、スキル不足でも、すぐできること。
それは「独り言トレーニング」。
自分に身近な場面でつぶやこう!
この空いた時間に手軽にできる「独り言トレーニング」、私は受講生に必ず勧めています。
なぜ独り言がいいか、自分の日常に取り入れる方法を以前の動画で紹介しました。↓
【動画】お金をかけずに英語学習する方法〜ひとりごと学習がいい理由〜
この他にも、自分に起こりそうな場面、What if…? (もし~だったら?)を思い浮かべて1人会話もできますね。
例えば、海外から赴任中の同僚といつか英語で雑談したいのであれば、その相手との会話をシミュレーションします。
Helloの挨拶から始まり、どんな話題について話すか勝手にシナリオを作ってみるんです。
気軽に呟くなら、自分の今の感情を口にするのもいいですよ。I feel great! / I’m nervous. / I’m sleepy.
腹立つな~という時には、 I’m frustrated. / I’m stressed out!
フツフツと沸いた気持ちをこっそり英語で言うの、結構いい発散になります。笑
独り言は、声に出したほうが脳が活性化して記憶に残りやすいですが、そこは臨機応変に。。。
英語の下地を作ろう!
いや、まだそんなレベルじゃなく、言いたい単語が出てこないし文章も作れない。そんな方は、知ってる範囲の言葉で独り言を呟きつつ、同時に基礎を整えましょう。
私が提供している「プラスワン英語法」も、 アウトプットしながら英語の下地作りをするものです。自分が考えた文に対して講師から修正やアドバイスがもらえるので、自信を持って言えるようになります。
今回の動画では、会社で使えそうな独り言を紹介しています。単語を変えれば会社以外でも応用できるので、ぜひ参考にして呟いてくださいね!