JTの低温加熱式たばこ用デバイス「プルーム・テック・プラス」から、コンパクトサイズの新モデル「プルーム・テック・プラス・ウィズ」がいよいよ登場。その実力を編集部員・野田がチェックしてみました。
様々なシーンでよりスマートに加熱式たばこが愉しめる
新モデルのプルーム・テック・プラス・ウィズは従来の「スティック型」から、ついに「スクエア型」へと変形しました。さらにコンパクトさがウリとなっています。箱から取り出してみると、そのコンパクトさにビックリ! どれだけコンパクトなのかは、JTの高温加熱型加熱式たばこ「プルーム・エス 2.0」と比較してみると分かるとおり。筆者の掌にスッポリと収まり、シャツの胸ポケットに入れてもまだモノを入れられる余裕があるサイズです。
そして、特徴はなんと言っても電源ボタンのすぐ側に備えられたディスプレイ。ここでは、デバイスの現在のステータス(起動状況、バッテリー残量など)を確認できます。現在のステータス状態を確認したい場合、アクションボタンを1回押すとディスプレイに表示。この機能はとにかくありがたく、あとどれぐらい味わえるのか、バッテリーの充電がどれぐらい持つのか、スマートフォンの様にすぐに視認できます。
アクションボタンを連続で3回押すと、「プッ」と振動して、デバイスのロックが解除されます。ディスプレイにはロック解除のアイコンが約3秒間表示されます。その後、デバイスの吸気口から吸い込み、深くゆっくりと吐くだけ。たばこカプセルは、プルーム・テック・プラスと同じものが使用でき、味わいはプルーム・テック・プラスそのままです。起動するとすぐに愉しめる点も変わりません。
プルーム・テック・プラスでは、たばこカプセル1箱分に対し約90分の充電が必要でしたが、 プルーム・テック・プラス・ウィズは約60分の充電で1箱分愉しめます。この充電時間30分短縮は、急いでる時やスマホなど他のデバイスを充電したい時など、時間に追われているユーザーにとってはかなりありがたく感じるバージョンアップですね。
プルーム・テック・プラス・ウィズはCLUB JTオンラインショップ、東京都内のPloom Shopおよび一部たばこ販売店、東京都内のコンビニエンスストアにて購入できます。
また、10月30日から発売となった、プルーム・テック・プラスの新たばこカプセルの2種類を紹介します。まず、黒い箱の「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー・プルーム・テック・プラス専用」。ゴールドシリーズをさらにつきつめた製品で、純国産特別原料ゴールドリーフを初めて100%使用したレギュラータイプです。「メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント・プルーム・テック・プラス専用」は、既存のイエロー(レモン)やレッド(アップル)の系統で、オレンジの香りが特徴のメンソールとなっています。
プルーム・テック・プラスから高さが半分ほど小型化したにもかかわらず、機能性はむしろバージョンアップ。個人的意見ですが、バッグをあまりパンパンにしたくない筆者にとっては、少しでもバッグにスペースが生まれるので、スリムになる事はうれしいですね。また、今年の9月末をもってBATの低温加熱型加熱式たばこ「グロー・センス」が販売終了となってしまったので、低温加熱型の愛好家は迷わずプルーム・テック・プラス・ウィズの乗り換えで決まりでしょう。
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