三菱地所、積水ハウス、一般財団法人 公園財団、オープン・エーは5月17日、福岡県の海の中道海浜公園に滞在型レクリエーション拠点の整備を進めると発表しました。拠点のオープンは2022年3月を予定しています。
滞在型レクリエーション拠点には、宿泊施設やレストラン、アスレチックなどを整備。「憩う」「学ぶ」「遊ぶ」といった体験ができるようにし、公園自体が旅の目的地となる「パーク・ツーリズム」を実現するとのことです。
また、この拠点を中心に、周辺地域と連携したアクティビティなどを企画し、拠点を訪れる人々の交流を促すほか、海の中道海浜公園と周辺地域の活性化を図るとしています。
宿泊施設は、13棟の球体テントのほか、ヴィラを1棟、グランピング向けのアウトドアリビングを12棟、海と夜景を楽しむことができるシーサイドキャビンを3棟整備。また、休憩や交流拠点としても利用可能な浴場施設もオープンします。
さらに、レストランや屋外BBQスペース、高さ約17mのアスレチックタワーを整備するほか、砂浜で乗馬できるホーストレッキングや博多湾で楽しめるカヤックなどのアクティビティを提供予定です。