
学生時代から趣味で続けているお菓子作り。実家で使っていた古いハンドミキサーと手動の泡立て器だけでやっていたのですが、シフォンケーキのようなふわっとしたお菓子はなかなかうまく作れず、つい敬遠しがちになっていました。
選んだのはラッセルホブスでした

Russell Hobbs(ラッセルホブス) 「Basic Hand Mixer(ベーシックハンドミキサー)」
8800円(税込)
そろそろ新しいハンドミキサーを買おうと思い立ち、いくつかの候補を比較したうえで選んだのが、ラッセルホブスの「ベーシックハンドミキサー」です。

このミキサーに決めた一番の理由は、ブランドへの信頼感。わが家では、知人から譲り受けた10年以上前のラッセルホブス製トースターを使っているのですが、これが驚くほどの現役ぶり。実際にその丈夫さを体感していたからこそ、今回もこれなら長く使えそうと思えたんです。
3種類のアタッチメントが付属

本体には、混ぜるのに適したワイヤービーター、泡立て用のフラットビーター、生地をまとめるためのフックと、用途に応じて使い分けられる3種類のアタッチメントが付属しています。

各アタッチメントは2本ずつセットでき、5段階のパワー調節も可能。ケーキ作りで重要な攪拌をしっかり効率よくできるので、見違えるほど仕上がりが変わってくるんです!
お菓子作りがスムーズになった

実際に使ってみて便利だな〜と感じたのが、ビーターが2種類あること。たとえばシフォンケーキを作るとき、ワイヤービーターで卵黄・油・薄力粉などの生地を混ぜたあと、フラットビーターに付け替えるだけで、スムーズにメレンゲ作りへと移行できます。

これまでは、アタッチメントを洗って拭いてから再び装着……という手間がありましたが、その工程が減って作業がグッとラクになりました。

さらに本体は自立式なので、材料を加えるときや作業の合間にサッと手を離せるのも便利なポイントです。

苦手だったメレンゲの泡立ても、これまでになくスムーズに。比べものにならないほど、きめ細かくボリュームのあるメレンゲができました。パワーを「1」に設定すれば微調整もしやすく、狙った8分立てもぴったり決まります。

生地とメレンゲを合わせて焼き上げると、ふわふわでしっとりとしたシフォンケーキが完成。高さもしっかりと出ていて、過去一番の出来になりました。

生クリームの泡立ても1分ほどでパパッと完了。ふんわりシフォンケーキと一緒に食べると、至福のおいしさです!
スッキリと収納できるのがありがたい

3種類のアタッチメント、本体、コードをすっきり収納できる専用ケース付きで、使わないときもコンパクトに片づけられます。スタイリッシュなデザインのおかげで、キッチンに出しっぱなしでも見た目が気にならないのもありがたい。思い切って購入してみて、本当によかったと思えるアイテムでした。