【エクセル】表作成を時短!オートフィル機能の活用法

ink_pen 2019/8/2
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【エクセル】表作成を時短!オートフィル機能の活用法
GetNavi編集部
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このコーナーでは、エクセルのいまさら聞けない基本的な機能や、達人が使っている超速ワザなど、オフィスワークに役立つ情報を紹介します。

 

営業所や部署、市町村など、独自の並び順があるデータは、ユーザー設定リストに登録すれば簡単に入力できます。ユーザー設定リストとは、データとその並びを登録するもの。先頭に語句を入力してオートフィルを使うと、登録したデータを入力できます。入力順が決まっている営業所リストなどをひんぱんに入力する場合などに便利です。

 

ユーザー設定リストで表作成を時短する

ユーザー設定リストを作成するには、「Excelのオプション」画面から登録画面を開き、語句を指定して登録します。

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↑ リストを入力して範囲を選択し、「ファイル」タブ → 「オプション」をクリックします

 

「Excelのオプション」画面が表示されます。

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↑ 「詳細設定」 → 「ユーザー設定リストの編集」ボタンをクリックします

 

「ユーザー設定リスト」画面が表示されます。選択したリストを登録します。

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↑ 「インポート」ボタンをクリックすると、「リストの項目」欄に選択したリストが表示されます。「OK」ボタンをクリックします

 

これでユーザー設定リストに登録されます。「Excelのオプション」画面で「OK」ボタンをクリックして閉じます。

 

実際にリストを入力してみよう

リストを入力するには、先頭の項目を入力し、■(フィルハンドル)をドラッグします。

031-04
↑先頭の項目を入力し、■をドラッグします

 

先ほど登録したリストが入力されます。

031-05

 

特定の並びで入力する語句が決まっているときは、このワザを使うとアッという間に入力できますので、ぜひ試してみて下さい。

 

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