防災用品なミサンガ「#beORANGE」は着火材など10通り以上の使い道あり

ink_pen 2016/8/19
  • X
  • Facebook
  • LINE
防災用品なミサンガ「#beORANGE」は着火材など10通り以上の使い道あり
GetNavi編集部
げっとなびへんしゅうぶ
GetNavi編集部

「新しくていいモノ」を吟味して取り上げる新製品情報誌。生活家電とIT・デジタルガジェットを柱に、モビリティから雑貨・日用品、グルメ・お酒まで、モノ好きの「欲しい!」に答える。

一般社団法人防災ガールは、津波防災プロジェクト「#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)」のオフィシャルアイテムとして「#beORANGEミサンガ」を発売しました。カラーはオレンジ×オレンジ 、オレンジ×ブルー、オレンジ×ホワイトブルーの3色展開。価格は各1404円です。サイズはフリーサイズ(男女兼用)。

 

20160819-a02 (1)

本製品は「非常時に使う」「普段は使わない」といった防災グッズへの既存イメージに対し、日常での利用を通じて防災意識の醸成を企図したアイテム。軽量ながら耐久性と強度に優れた「パラシュートコード」を採用し、編み込んであるコードをほどくと2mを超える紐になるほか、燃えやすい素材のため着火剤の代用に使えるなど、10通り以上の用途に応える機能を備えています。

 

20160819-a02 (2)

日本発の津波防災プロジェクト「#beORANGE」では、今後30年以内に70%の確率で起こるとされる「南海トラフ巨大地震」を想定。日本の太平洋沿岸・海沿いの各地域で、ハザードマップ・浸水予測図に基づいた指定の津波避難ビルや学校施設、マンションなどに約100本の「オレンジフラッグ」の掲示を進めています。

 

そのほかにも、「#beORANGE」では8月23日~24日に愛知県(田原市)にて、田原市および日本サーフィン連盟へのフラッグ贈呈式を開催予定。また、9月3日~4日は静岡県(下田市)の海洋浴の祭典「ビッグシャワー」にて、贈呈式&オレンジフラッグを用いた避難訓練を行います。

 

 

↑本製品「#beORANGEミサンガ」の活用例を10パターン紹介している動画サイト

 

ロープや着火剤にもなる、ファッション性も兼ね備えた防災グッズ「#beORANGEミサンガ」。普段から身につけておけば、いざという時に活躍してくれそうですね。

 

【URL】

#beORANGEミサンガ https://beorange.thebase.in/

Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で