キャンプシーズンが本番到来だというのに、まだまだ自粛生活が続きそうな今日この頃。アウトドアに出たくてうずうずしている方も多いのではないでしょうか。でもここは我慢の時。晴れて自粛解禁となった暁に、楽しく快適にキャンプをするための準備期間だと考えてみてはいかがでしょう。
そこで今回取り上げるのが、キャリーカート。せっかくキャンプに行くなら、あれやこれやと持って行きたくなるのが人情というもの。でも、その分荷物の持ち運びが大変になってしまうのが悩みどころですよね。そんな時に活躍してくれるのがキャリーカートです。ただの台車だと考えている方が多いかも知れませんが、最近のカートは機能性も備わっており便利。しかもコンパクトで収納性に特化したものや、耐重量に優れたものなど個性あふれるキャリーカートが揃っています。では早速、用途に応じたオススメの1品を紹介していきましょう。
【01】収納時は約455×460mmの薄型モデル
BUNDOK
BOXキャリーカート
実売価格2980円
コスパに優れたアイテムで評判を集める新潟のアウトドアブランド、BUNDOK。そんな同ブランドが提案するのは、耐荷重30kgのキャリーカート。収納時は約455×460mmとかなりコンパクトになるので、家でも車の中でも邪魔になりません。ローラーが少し小さめなので悪路での移動は難しいですが、グリーンの配色も映え、大きさも使い勝手がよさそうです。
〈注目ポイント〉
・3000円前後というコスパの良さ
・薄くたためる
・シンプルデザイン
【02】悪路でも軽快な極太タイヤ
NEUTRAL OUTDOOR
オフロードキャリアワゴン
実売価格1万9800円
“日常から離れた自然の中でニュートラルな自分を取り戻すこと”をコンセプトに掲げるアウトドアブランド、NEUTRAL OUTDOOR。同ブランドからピックアップしたのはオフロードキャリアワゴンです。サイドにロゴを配したシンプルで落ち着いたデザインと使い勝手のよさが特徴で、耐荷重も60kgと申し分なし。ちょっとした小物を収納する際に便利なサイドポケットも付いています。また、幅広で溝付きの大きなタイヤを搭載しているので、悪路でも活躍してくれること間違いなしです。
〈注目ポイント〉
・サイドポケット付き
・ワンタッチで組み立て、折りたたみ可能
・専用カバー付き
【03】鮮やかなブルーがテントサイトに彩りを加える
Whole Earth
フォールディングキャリーカート
実売価格9990円
“もっと自由に、もっと楽しく、もっと遊ぼう”がコンセプトのアウトドアブランド、Whole Earthのフォールディングキャリーカート。爽やかなブルーのカモ柄が印象的な1台は、164Lの容量で耐荷重は80kgとガシガシ使えるユーティリティープレイヤー。タイヤも大きくしっかりとしているので、凹凸の激しい砂利道などでも安心。簡易レインカバーも付いており、雨の中での運搬時にも水濡れから大切なギアを守ってくれます。
〈注目ポイント〉
・164Lの大容量
・骨太なタイヤ
・簡易レインカバー付き
【04】重い荷物を載せたままハンドリングが可能
DOD
フォールディングキャリーワゴン
実売価格1万2080円
ウサギのアイコンでお馴染みのDODのキャリーカートは、なんと最大積載重量が100kg。重い荷物をのせたままキャリーワゴンを操れるよう、持ちやすいハンドル形状が採用されているのもうれしいポイントです。ワゴン停車時には、ハンドルをコンパクトに折りたたむことも可能。また、生地部分や車輪などパーツごとに交換でき、さらに本体生地を取り外せば、汚れた生地を清掃できるなど、長い付き合いができる1台となっています。
〈注目ポイント〉
・優れた最大積載重量
・パーツごとに交換が可能
・手入れが簡単
【05】耐重試験で150kgをクリアしたキャリー
FIELDOOR
ワイルドマルチキャリー タフロング
実売価格9240円
最後に紹介するのは“自然と人、人と人をつなぐ”をブランドコンセプトに掲げるFIELDOORのキャリーカート。ワイルドマルチキャリー タフロングというアイテム名の通り、最大耐荷重150kgを誇り、大量の荷物も一気に運ぶことができます。前のタイヤはストッパー付きなので、急な坂道も安心。折りたたんだ状態でも移動させることができまず。また、幅も20cmになるので収納が楽ちんというのもうれしいポイントです。
〈注目ポイント〉
・トップクラスの最大耐荷重
・ストッパー付きタイヤ
・コンパクトにたためる