繊維産業をルーツに持つ「ROTOTO」は、江戸時代から靴下を専門に製造・販売している企業。各シーンに合わせたデザインも多く、アウトドア好きの間ではイラストレーター・河戸良佑とのコラボで生まれた「HIKER TRASH」が注目を集めています。SNSでも「やわらかい肌触りが気持ちいい!」「カラビナホールがめっちゃ便利」といった声が。どんなこだわりが詰まった靴下なのか、履き心地をレビューしていきましょう!
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●カラビナつきのくるぶし丈靴下「HIKER TRASH」(ROTOTO)
登山やハイキングでは靴選びが重要だといわれていますが、同じくらい靴下のチョイスにも気を使っている私。足の形に合わないものだと、歩いているうちにずり落ちてストレスになってしまいます。そこで、以前から気になっていたブランド「ROTOTO」の靴下をチェックしてみることに。今回購入したのは、「HIKER TRASH」(2530円/税込)の「CHARCOAL/NAVY」カラーです。
同商品は、防縮メリノウール糸とナイロン糸で作られた、くるぶし丈の靴下。ストレッチ性が高く、適度なフィット感で足を包み込んでくれます。かかと部分は立体的になっていて、真ん中あたりもキュッと絞られた編み方。ほどよい厚みもあり、季節を問わず履けそうです。
さっそく履いてみると、足首と足の甲がしっかりホールドされて安定感のある履き心地。ハイカットのスニーカーと合わせても靴の中で靴下が脱げる心配がありません。
さらに足首の後ろ側には小さなホールがついていて、これは、濡れたソックスを乾かすために設けられたもの。付属のカラビナを使えば、吊るして干すことができますよ。
愛用している人からは、「デザインもアウトドアファッションにぴったりでお気に入りです」「タンスに仕舞うときもバラバラにならなくて便利!」「くたびれにくくて長く履けるところがいいね」と好評の声が。お気に入りの靴と「HIKER TRASH」を合わせて、より快適なアウトドアを楽しみたいですね。