アウトドア
2022/7/13 11:30

スノーピークのキャンプフィールド内、「浴」「食」「泊」「買」を楽しめる複合型リゾート!! FIELD SUITE SPA HEADQUARTERSの浸り方

「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」は、浴・食・泊いずれのシーンにおいても、周囲の自然に溶け込めるような開放感が特徴。地元の建材や食材がふんだんに用いられ、燕三条の風土に触れられるのも魅力だ。

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

DATA

新潟県三条市中野原456-1

Snow Peak HEADQUARTERS

キャンプフィールド併設

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↑薪”をあしらった屋根が印象的。隣接するキャンプ場からの見映えも考慮し、タープのようなシルエットに

 

その1【浴】 四季を通じて移り変わる景色を楽しめる

敷地内に湧く温泉を利用した温浴エリア。露天風呂・内風呂・サウナ・洗い場のどこからでも粟ヶ岳の絶景を楽しめる。120cmという深さの水風呂も魅力。

 

↑洗い場の木桶と椅子は日本の家具ブランドTIME & STYLE。椅子は座面が高く、目の前の景色を見渡せて解放感あり

 

↑サウナ室は360度型のヒーターを中央に設置。まるで焚き火を囲むかのように、互いに顔を合わせて利用できる

 

その2【食】 厳しい環境から生まれた素材を料理に反映

豊かな水と土にフォーカスした一品料理からコースまで味わえる「Restaurant 雪峰」(上写真)。よりカジュアルな「Snow Peak Eat」やプライベートルームも。

 

↑新潟の生産者を巡って探した素材の味を生かす和食が主体。シェフが得意なフレンチの技法も用いられる

 

その3【買】 スノーピークと新潟を知る産直ショップ

エントランスの売店。キャンプをしない人も楽しめるよう、スノーピーク製品は日用品がメインだ。新潟や燕三条、そして他の拠点から産直の食品も販売。

 

↑定番製品「スタッキングマグ雪峰 H450」は、この地域の赤土をイメージした限定カラーで展開されている

 

その4【泊】 開放的な空間で屋外が苦手でもキャンプ気分に

隈 研吾氏設計のヴィラ、同氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウス「住箱」という2種類の一棟貸し施設を用意。四季の豊かな自然に溶け込める設計だ。

 

↑備え付けのギアはスノーピーク製。初めての人がスノーピークを知るきっかけになってほしいとの想いがある

 

 

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