アウトドアのハイシーズンが到来! 暖かい気温につられて始めるキャンプビギナーが、これから増えてくるはず。ひと口にキャンプ場といってもスタイルは様々。ここではSNS映えする外観や、ほかにないサービスを揃える個性派なグランピング施設を3つピックアップした!
※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
【その1】冬でも快適な2重構造のテントとフィンランドサウナで“ととのう”
ぴー坊
From P [長野]
1万5000円〜
日本アルプスの麓にある白馬村の大自然のなか、本格フィンランドサウナで“ととのう”グランピング施設。全5棟のドーム型テントは、2重構造で外気温の影響を受けにくい高い断熱性を備え、冬でも快適だ。冷暖房も完備。
住所:長野県北安曇郡白馬村北城3020-45
HP:https://www.glamping-nagano.com/
[ここがユニーク] 好みでアレンジできる自分だけのバレルサウナ
白馬の間伐材で温めるプライベートのバレルサウナ。湧水を使った水風呂も装備し、薪からセルフロウリュへ変更できるのも魅力だ。サウナ後は、雪にダイブするのが白馬流。
【その2】透明なドームテントが非日常な空間へ誘う
藤和那須リゾート
那須高原 TOWAピュアコテージ
1万4300円(4名1室)〜
日本初の透明なドームテント「AURA(アウラ)」が特徴。視界を遮るものが一切なく、周囲の自然と一体化したような気分を味わえる。朝日で目を覚まし、夜は満天の星空の下で眠れる、ほかにない非日常な空間だ。
住所:栃木県那須郡那須町高久乙3375-85
HP:https://www.pure-cottages.jp
[ここがユニーク] 防水性・耐久性の高いハニカム構造を採用
透明ドームは、六角形のアクリル板を組み合わせたハニカム構造。高い防水性と耐久性を備え、雨が降っても心配ない。台風・豪雨・落雷の場合は、部屋を変更する可能性がある。
【その3】森にひっそりと浮かぶモダンな球体テント
インザパーク
泊まれる公園 INN THE PARK 沼津
1万7600円〜
静岡県沼津市で30年以上に渡って愛された「少年自然の家」を現代的にリノベーション。森のなかに浮かぶ“球体テント”は、 周囲の景観とのギャップでモダンアートを感じさせる。ほかにテントとコテージの全3タイプを用意。
住所:静岡県沼津市足高220-4
HP:https://www.innthepark.jp/numazu/
[ここがユニーク] 窓とクリア生地によって緑をより身近に感じられる
球体テントの一部が開き、森をより身近に感じられる仕様。ベッドに寝ながら楽しめるよう、クリアな生地も施している。ダブル、ツイン、スイート、ドームの4タイプをラインナップ。